不毛地帯 (遠藤憲一さん)

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遠藤憲一さんは、フジテレビ系列にて毎週木曜夜10時から放送されているフジテレビ開局50周年記念ドラマ『不毛地帯』に鮫島辰三 役で出演しています。
昨日は第17話が放送されました。
●あらすじと感想
近畿商事は、アメリカの独立系石油開発会社であるオリオン・オイル社と組み、イランのサルベスタン鉱区に入札することになった。他社の入札価格に関する情報を必要としていた壹岐正(唐沢寿明さん)は、その情報をイラン国王の側近であるドクター・フォルジから得られることを突き止めた。壹岐と兵頭信一良(竹野内豊さん)は、イラン前王妃と親交が深い黄紅子(天海祐希さん)の協力でドクター・フォルジと面会の約束を取り付けることができた。しかし、ドクター・フォルジが面会の場所に指定してきたのは、ソ連の首都モスクワであった。シベリアでの過酷な抑留生活を11年間送った壹岐にとって、ソ連の地は2度と足を踏み入れたくない場所であったが、最後の仕事と心に決めた石油開発のため、兵頭とともにモスクワへと向かった。
サルベスタン鉱区の国際入札を目前に控えて、情報戦線はとどまることなく激化していった。五菱商事、五井物産とともに日本石油公社グループとして入札に臨む東京商事の鮫島辰三(遠藤憲一さん)は、手段を選ばず奔走し、壹岐がモスクワにいる情報を入手し、近畿商事がイラン国王の側近と接触したことを確信。鮫島は、石油公社の貝塚道生(段田安則さん)、五菱商事の神尾(名高達男さん)や五井物産の有田(大門正明さん)を説得して、すでに取り決めた入札価格に500万ドルを上乗せした。一方、入札価格の最高値の情報を入手した壹岐たちは、社長の大門一三(原田芳雄さん)やオリオン・オイル社のリーガン会長(チャールズ・グラバーさん)を説得して、当初上限として取り決めた3600万ドルを超える価格に設定。
その結果、近畿商事、オリオン・オイルグループが3990万ドルで一番札を獲得した。入札価格の第2位は西ドイツのデミネックス社で3950万ドル、鮫島ら日本石油公社グループは3900万ドルで第3位だった。近畿商事がサルベスタン鉱区を落札したことで、日本石油公社の貝塚は総裁更迭の内示を受け、山下新総裁が近畿商事支援を決めた。日本石油公社をバックアップしていた佐橋から田淵幹事長(江守徹さん)に総理大臣の座が渡る日も近くなったようだ。テヘランを訪れた壹岐たちは、無事、調印式を済ませるのだった…。

今回印象的だったのは、仕事のためには手段を選ばず、諦めずに徹底的に突き進む鮫島の姿です。今回の入札では負けてしまい悔しがっていた鮫島ですが、日本石油公社が近畿商事支援を決め、東京商事にも資本参加の権利が発生したことから、ちゃっかり資本参加はするようです。
気になるのは、ドクター・フォルジの「サルベスタンは、壹岐正とって、第二のシベリアになるだろう」という言葉です。石油開発のビジネスにおける本当の戦いはこれからのようです。