相棒season7

mizutaniyutaka terawakiyasufumi
私の大好きな刑事ドラマシリーズ『相棒』の新シリーズ「Season 7」がスタートしました。
一昨日は、その第1話「還流~密室の昏迷」が2時間スペシャルで放送されました。
●導入部のあらすじと感想
警視庁特命係の杉下右京(水谷豊さん)と亀山薫(寺脇康文さん)は、警察庁長官官房室長・小野田公顕(岸部一徳さん)に誘われ、衆議院議員・瀬戸内米蔵(津川雅彦さん)の政治資金集めのパーティーに参加する。
そのホテルで、薫は偶然、高校時代の友人でNGOスタッフとして海外で活動している兼高公一(四方堂亘さん)を見かける。
薫はフロントで宿泊を確認して兼高の部屋を訪ねるが、呼び鈴を押しても出てこない。仕方なく、「こら!連絡ぐらいよこせ!亀山」と記したメモを残して帰る。ところが、その翌日。チェックアウトを促すホテルの人によって、兼高の他殺体が部屋で発見されるのだった…。

話は完結しませんでした。
殺害された兼高の手帳に書いてあった「シンガポール 空」は何を意味するのか、容疑者・小笠原雅之(西岡徳馬さん)はなぜ兼高を殺害したのか、気になります。どうやらその裏で暗躍した人物がいるようです。衆議院議員・瀬戸内が事件に関係あるのかどうかも気になるところです。

今シリーズを最後に、寺脇康文さん演じる亀山薫が警視庁特命係を卒業します。右京と薫の絶妙なコンビネーションが今シリーズで見納めとなるのは、本当に寂しい限りです。薫が去った後も、シリーズはそのまま継続される予定だそうです。
どのような形で薫が特命係を去ることになるのか、今から気になって仕方ありません。