DOCTORS3 (比嘉愛未さん)

higamanami08

比嘉愛未さんは、テレビ朝日系列の毎週木曜夜9時枠にて放送されている連続ドラマ『DOCTORS3~最強の名医~』に宮部佐知 役で出演しています。
一昨日は第3話が放送されました。
●導入部のあらすじと感想
院長代理・森山卓(高嶋政伸さん)は、患者からのクレームや医療トラブルを避けるために、診察やオペの前に「必ずよくなるとは限りません」と患者に告知することを提唱。佐々井圭(正名僕蔵さん)、高泉賢也(敦士さん)、段原保(尾崎右宗さん)、千住義郎(斉藤陽一郎さん)たちチーム森山はもちろんのこと、なぜか相良浩介(沢村一樹さん)までその意見に同調する。
そんな中、相良は、S状結腸ガン患者・堀口晴子(西田尚美さん)の話を聞いて手術を検討する。晴子は15年前の事故の影響で全身麻酔が難しい状態で、仮に局所麻酔で手術が無事成功したとしても、術後管理が困難を極めると考えられるため、前の病院ではことごとく手術を断られていたのだ。
相良は、腰椎麻酔の効く2時間以内のS状結腸ガンのオペと48時間の術後管理を完璧におこなう方法で患者・晴子を救う活路を見出す。それから麻酔科医の千住、それに加え田村戸紀子(宮地雅子さん)や宮部佐知(比嘉愛未さん)たち看護師に協力と決断を仰ぎ、手術の決行を決めるのだった…。
若手外科医・瀬戸晃(浅利陽介さん)が医者になろうと思った理由は、小学生の頃、体が弱くてずっと入院していた時期に、自分が病気でつらい人を助けたいと思うようになったからでした。相良はそんな瀬戸を褒めて、今回の手術で第一助手をやらせることにより、患者を救う医者としての自覚を促しました。
相良から「駄目になった」と言われて気にしていた佐和ですが、今回ようやく自分の駄目な点に気が付きました。仕事の効率ばかり考えて、患者の声を聞いていなかったのです。なにはともあれ佐和が患者に寄り添うことの大切さに気づいてよかったです。
「究極のリスク管理は何もしない事」とのたまって調子に乗る森山でしたが、堂上総合病院の評判はガタ落ちとなり、患者も激減してしまいました。バカンスから帰って来た院長・堂上たまき(野際陽子さん)は、閑散とした院内を見て驚きます。
チーム森山の面々もこのまま森山についていってよいか悩み始めたようですし、今後の展開も気になります。