DOCTORS 最強の名医 最終回

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テレビ朝日系列にて毎週木曜夜9時から放送されていた連続ドラマ『DOCTORS~最強の名医~』が一昨日、最終回(第8話)を迎えました。
●あらすじと感想
まずは相良浩介(沢村一樹さん)の胃がんの手術。森山卓(高嶋政伸さん)はわざと手術を失敗するという妄想こそしましたが、さすがに医者として、いや人間としてそんなことはせず手術を無事終えました。森山は相良が検査を受けた病院に行き、相良の先輩医師から相良が自分にオペをさせた理由を聞きました。相良は「堂上総合病院が良い病院になるために何よりも大事なのは、医者、看護師、職員全員の信頼関係です。まずは僕自身が森山先生たちを100%信頼しなきゃ、それは実現できません」と言っていたのです。手術後、相良を心配してケアする看護師の宮部佐知(比嘉愛未さん)が健気で可愛らしかったです。
そして10歳の少年・八代光太郎(澁谷武尊さん)の生体肝移植手術です。相良の策略もあり、“仙石会”からさらに馬鹿にされた森山は、自ら仙石会を脱退。生体肝移植に難色を示していた森山でしたが、仙石会を見返すために手術の実行を決断しました。残る問題はドナーです。光太郎の実の父・高杉誠(水橋研二さん)はドナー提供を断ったものの、やはり光太郎のことが気になっていました。そこで相良と森山は、高杉の現在の妻・尚子(游井亮子さん)に状況を説明して説得を促しました。それにしてもファミリーレストランで大の男(相良&森山)が隣同士で2人ともパフェという映像は面白かったです。
高杉のドナーの承諾も得て、生体肝移植が実現しました。ドナーから肝臓を摘出する森山チームと、レシピエントへ肝臓を移植する相良チームに分かれ、約11時間にも及ぶ大手術です。ドナーの肝臓は強い動脈硬化を起こしていたため癒着があって門脈を短く切らざるを得なかった森山は、血管の吻合が厳しくなるのを承知で、相良なら大丈夫だと託しました。森山と相良の信頼関係に胸が熱くなりました。ドナーの術後、尚子に感謝の言葉を述べたり、病み上がりの相良の体力を心配していつでも交代できるようにスタンバイしたりと、森山もかなり成長しました。時間的に危険な状況に陥りましたが、「ここであきらめるような医者は、もうこの病院にはいないはずです」という相良の言葉にみんな奮起して、チーム一丸となって手術は無事終了しました。
4カ月後、光太郎から届いた手紙には、念願だったサッカーができるようになったこと、相良への感謝の言葉がありましたが、森山には一言もありません。院長の堂上たまき(野際陽子さん)は不機嫌な森山をなだめようと、森山だけ似顔絵が入っていたと差し出します。でもそれは目が釣り上がっていて牙まである絵で、森山はますます不機嫌になってしまいました。一方、相良はお気に入りの中庭にいました。あっちこっちの病院からお誘いのある相良に、皆川和枝(伊藤蘭さん)は「ずっとこの病院にいてくださいね」と念を押します。すると相良は「いますよ、ずっと。だって僕はこの病院が好きだし、それにここが理想の病院になるにはまだまだ時間がかかる」と答えました。最後に佐知と患者との会話で、佐知の飼っている犬の名前が“トシオ”であることが明かされました。その様子を遠くで見て微笑んで立ち去る相良でしたが、そんな佐知がいるのもこの病院に残る理由の1つなのかもしれません。
登場人物が魅力的で物語もしっかりしていたので面白かったです。是非ともシリーズ化してほしいと思いました。

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