コード・ブルー3 最終回 (新垣結衣さん)

aragaki17
新垣結衣さんは、毎週月曜夜9時フジテレビ系列にて放送されていた連続ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- THE THIRD SEASON』に白石恵 役で出演しました。
一昨日は最終回(第10話)が放送されました。
●導入部のあらすじと感想(ネタバレ注意)
地下鉄開通前の線路内で崩落事故が発生し、藍沢耕作(山下智久さん)、白石恵(新垣結衣さん)、緋山美帆子(戸田恵梨香さん)、冴島はるか(比嘉愛未さん)、藤川一男(浅利陽介さん)、名取颯馬(有岡大貴さん)、横峯あかり(新木優子さん)、雪村双葉(馬場ふみかさん)たち救命チームが総動員体制で現場に向かった。心の傷が癒えていない灰谷俊平(成田凌さん)は患者の受け入れのために橘啓輔(椎名桔平さん)と病院に残った。
事故現場の蒔田中央駅コンコースは大人数でごった返していた。開通記念の見学イベントが開催されていたため、一般参加者が300人もいたらしい。医療者たちの指揮を任された白石は、藍沢と藤川に現場の重症者を診るよう指示。2人はそれぞれ地下の崩落現場へ向かう。緋山と名取も崩落現場にいる妊婦の患者を診るために地下へ向かった。ところがしばらくして2次崩落が発生。藍沢とそばにいた雪村は土砂をかぶったがなんとか無事だった。緋山と名取も事なきを得た。ところが奥の現場に行った藤川は、近くにいた小さい男の子を庇って下半身が瓦礫に埋もれてしまうのだった…。

灰谷を優しく励ます白石に、横峯をぶっきらぼうながらも励ます藍沢。お互いを思いやる冴島と藤川。ライバル・新海広紀(安藤政信さん)の擁護のおかげもありギクシャクしていた患者・天野奏(田鍋梨々花さん)と和解する藍沢。ようやく医師としての自覚を持ち始めた名取とそんな彼の道を阻む父親を説得した緋山。心臓移植を受けた息子が立って少し歩けるほどに回復して一安心する橘と三井環奈(りょうさん)。親密になったものの別れそうになっていた緒方博嗣(丸山智己さん)と仲直りする緋山。白石の説得もありトロント行きを決める藍沢など、ラストは大団円といった感じでした。
特に印象的だったのは、白石と藍沢の成長です。あの受け身姿勢で憶病だった白石が、今回の崩落事故の際には、4つの病院から駆けつけた20人以上の医師、30人以上の看護師、それに消防や救急隊員合わせて100人以上の人たちを指揮していました。相変わらず自分を責めてうろたえる場面もありましたが、藍沢たち仲間のおかげで乗り切ることができました。灰谷に対しても、最終的にはきちんと指導医としてアドバイスを送っていて頼もしかったです。
以前は自分のために医者をやっていた藍沢も、「今は誰かのために医者でありたいと思う。俺はそれをおまえたちから教わった。俺は出会いに恵まれた。おまえとの出会いも含めて」と白石に告げるまでになりました。年明けにはトロント大学へ行く予定のようです。
“黒田先生”の名前が出てきたのも嬉しかったです。黒田は白石たちがフライトドクター候補生の時の指導医でしたが、ボイラー爆発事故現場で白石を庇って腕を挟まれ、藍沢によって救出のために腕を切断。その後の接合手術で縫合は成功しましたが、外科医としての人生は奪われてしまいました。白石は黒田を尊敬していて、黒田の救命を超えることを目標にしていました。藍沢にそのことを問われ、白石は、超えるのは絶対無理と答えつつも、「私は私なりの救命をつくっていくしかないんだって分かった。強いリーダーシップもない。すぐへこむ。いつも迷ってばかり。そんなリーダーがつくる救命。それを精いっぱいやっていくしかないんだって」と言いました。それに対し藍沢は「そうか。なるべく早く見せてくれ」と答えました。
その後、また救命チームの忙しい日々が始まりました。一瞬頼もしく見えた名取、横峯、灰谷たちフェローですが、やはり手が掛かり、何を考えてるか分からないし、ちょっとしたことですぐへこんで相変わらず最悪です。でもそんなフェローたちを藍沢は「俺たちと同じだな」と言いました。そして、一人では辛い暗闇を共に歩ける仲間の存在が大切だといった藍沢のナレーションで物語は締めくくられました。
本作は映画化が決定しました。2018年公開予定とのことです。

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