- 2008年10月5日
現在上映中の映画『花より男子F(ファイナル)』に松本潤さんは道明寺司 役で、小栗旬さんは花沢類 役で出演しています。
●導入部のあらすじと解説
道明寺司(松本潤さん)が牧野つくし(井上真央さん)に感動的なプロポーズをしてから4年が経ち、つくしの大学卒業を前に、司とつくしの婚約発表の会見が、全世界に向け盛大に行われた。その後、結納が行われ、つくしは、かつては天敵であった司の母・楓(加賀まりこさん)から、婚約の証として“ビーナスの微笑”を贈られる。それは、道明寺家に嫁ぐ者に代々受け継がれてきた、推定100億円ともいわれるティアラだ。その夜、つくしはそれを見つめながら、生活レベル等の違いを改めて実感し不安や疑問を抱き始める。
そんな中、つくしと司の前に突然、黒尽くめの男が現れ、ティアラを奪って逃げて行く。慌てて2人は男の後を追うが、見失ってしまう。部屋へ戻った2人は再び愕然とする。黒尽くめの男が侵入した時に割れたはずの窓ガラスも、司と男がもみ合って散らかったはずの部屋もすべて元通りになっていたのだ。このままでは、ティアラを奪われたと信じてもらえず、つくしが失くしてしまったと思われてしまう可能性が高い。ホテル関係者が何かを知っていると思ったつくしと司は、ティアラを取り戻すため、ホテルオーナーを追ってラスベガスに行く。そして、それぞれの道を歩み始めたF4のメンバーも合流し、自家用ジェット機で世界中を探し回るのだった…。
2005年10~12月に『花より男子』、2007年1~3月に『花より男子2(リターンズ)』と放送されたテレビシリーズ。今作の映画『花より男子F(ファイナル)』で完結することになります。
内容は、『花より男子2(リターンズ)』最終話の卒業プロムパーティーの4年後が舞台で、シリーズ初の原作漫画にないオリジナル・ストーリーとなっています。
映画ではF4のセレブっぷりもパワーアップし、海外ロケは、香港・ラスベガスなどで行われました。映画ならではの壮大なスケールが味わえることでしょう。