- 2008年10月5日
小栗旬さんは、フジテレビ系列にて毎週月曜夜9時から放送されている連続ドラマ『東京DOGS』に高倉奏 役で出演しています。
今週は第1話が放送されました。
●導入部のあらすじと感想
軍隊上がりの経歴を持つニューヨーク市警のエリート刑事・高倉奏(小栗旬さん)は、小学生の頃に刑事であった父親を目の前で殺された過去を持つ。奏はその犯人である国際麻薬シンジケートのボス神野を追っていて、ニューヨークでの合同捜査の際に、日本から派遣されてきた警視庁特殊捜査課所属の刑事・工藤マルオ(水嶋ヒロさん)と出会う。マルオは元ヤンキーで暴走族の総長だったという過去を持つ。奏たちは本物のボスの逮捕にはいたらず、現場には、記憶喪失の日本人女性・松永由岐(吉高由里子さん)だけが取り残されていた。
奏は責任を取らされ、警視庁特殊捜査課に異動となり、マルオとバディを組むことになる。由岐の記憶回復が事件解決の鍵を握り、そんな由岐の命を犯罪組織が狙っていると考えた奏は、マルオと共に由岐と同じマンションに住み込み、監視と警護を始めるのだった…。
捜査中にも関わらずくだらない用事で電話をかけてくるマイペースな奏の母・京子(田中好子さん)とそれに丁寧に応対する奏が面白かったです。恒例のシーンになるのかもしれません。いわゆる堅物の奏と軟派なマルオの、相性最悪に見えるコンビが、どのように事件に立ち向かっていくのか、今後の展開に期待したいと思います。