99.9 刑事専門弁護士II (松本潤さん)

matsujun11
嵐の松本潤さんは、TBS系列の毎週日曜夜9時枠にて放送されている日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士-SEASONII』に深山大翔 役で出演しています。
昨日は第2話が放送されました。
●導入部のあらすじと感想(ネタバレ注意)
深山大翔(松本潤さん)は、父・大介(首藤康之さん)が逮捕された26年前の殺人事件の被害者の妹から水晶の遺留品を受け取ります。それは当時、事件現場に落ちていて、被害者の遺留品として警察から被害者側に返されたものでした。被害者のものではないことが判明し、大介のものと判断され深山に返却されたのですが、大介のものでもありませんでした。そこで深山は現場に第三者がいたという新たな証拠かもしれないとして調査に乗り出しました。
今回は、前のシーズンで決着がついていなかった、26年前の事件に隠された0.1%の事実を追い求めるお話でした。その事件とは、深山の父が被疑者として逮捕された殺人事件です。本人は否認し続けましたが、一審で有罪判決が出ました。控訴したものの拘置所で亡くなってしまい、被告人死亡で控訴は棄却され裁判は終了し、刑は確定しなかったというわけです。てっきり今回のシーズンの最終回を飾るネタだと思っていたので驚きました。でも観て納得でした。元裁判官の尾崎舞子(木村文乃さん)がチームに加わることの意味が分かり、そしてこれから描かれるであろう裁判官との攻防戦の幕開けを感じさせ、非常に見応えがありました。
佐田篤弘(香川照之さん)が、大介の事件の担当検事だった宿敵・大友修一(奥田瑛二さん)に向かって諭すように言った言葉が印象的でした。それは「検察は最後に裁くのは裁判官だと言う。裁判官は検察が上げてきた証拠だと言って判決を下す。そして我々弁護士も時に依頼人の利益を優先して打算的になることがある。裁かれる人の人生には誰も責任を負おうとしない。裁判とは一体、誰のためにあるんでしょうね」というセリフです。
真犯人が分かったものの、結局現在の司法システムでは大介の無実を証明することはできないという結末でした。でも深山は、無実を証明できても父は戻ってこないので、たった1つの事実が見えたことだけで十分だと、父の旧友でもある所長・斑目春彦(岸部一徳さん)に話しました。大友もけじめをつけるためか検察官を辞職しました。斑目が言うように、最後の砦である裁判所において、裁判官が公正に真相を見極められなかったことにも問題があるでしょう。そんな闇深き裁判官と深山たちが今後どう闘っていくのか楽しみです。また、舞子が裁判官を退官するきっかけとなった事件がどのようなものだったのかも気になるところです。

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