地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子 (石原さとみさん)

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石原さとみさんは、日本テレビ系列の毎週水曜夜10時枠にて放送されている連続ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』に河野悦子 役で出演しています。
昨日は第1話が放送されました。
●導入部のあらすじと感想
河野悦子(石原さとみさん)は、出版社・景凡社のファッション誌の編集者を夢見て、新卒から数えて7回目の採用試験に臨み、ファッション誌への情熱と編集部で働く熱意を訴えた。
その夜、景凡社の人事担当から採用の連絡が来て、悦子は大喜び。後日、胸を高鳴らせて出社する悦子だが、配属になったのは念願のファッション誌編集部ではなく「校閲部」という部署だった。悦子はひどく落ち込むが、部長・茸原渚音(岸谷五朗さん)から「仕事ぶりが認められれば、希望の部署に移れることもあります」と言われ、気を取り直してファッション誌編集部への異動を目標に頑張ることにする。
校閲は、原稿の誤字脱字や内容の間違い、矛盾がないかを確認する仕事で、悦子からすると超地味なものだった。悦子は、漢字も満足に知らず、先輩社員・藤岩りおん(江口のりこさん)から呆れられる。しかも憧れのファッション誌「Lassy」編集部に高校時代の後輩・森尾登代子(本田翼さん)が在籍していることを知ってショックを受ける。
そんなある日、悦子は、大御所作家・本郷大作(鹿賀丈史さん)の原稿の校閲を任される。悦子は張り切って取り組んだが、本郷の担当編集者・貝塚八郎(青木崇高さん)から怒られる。なんでも本郷から「この校閲をした者を連れて来い」と呼び出しがかかっていると言うのだ。悦子は貝塚と共に本郷に会いに行くのだった…。
悦子は作家・本郷とひと悶着ありましたが、「雨降って地固まる」と言いましょうか、逆に気に入られるようになりました。それは、茸原が藤岩に言っていた「校閲とは文字一つから疑ってかからなければならない仕事です。ひとたび疑問に思ったら、たとえ第三者が正しいと言ったとしても、自分の目で確認しなければならない」ということを、教えられなくとも自然に実践したおかげでしょう。
悦子が道端でたまたまぶつかって出会って一目惚れした男性は、森尾が「Lassy」の男性専属モデルとしてスカウトした大学4年生・折原幸人(菅田将暉さん)でした。幸人はどうやら作家のようで、小説の校閲を通して悦子と関わることになるのでしょう。
オシャレ大好きで、曲がったことが嫌いで思ったことをすぐ口に出してしまう悦子。そんな彼女が逆境にもめげない芯の強さと行動力を武器に、校閲のお仕事にどのような新しい風を巻き起こしていくのか楽しみです。
原作は、宮木あや子さんによる小説『校閲ガール』シリーズです。

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