ヴォイス (石原さとみさん)

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石原さとみさんは、フジテレビ系列の毎週月曜夜9時枠にて放送されている連続ドラマ『ヴォイス~命なき者の声~』に久保秋佳奈子 役で出演しています。
昨日は第3話が放送されました。
●導入部のあらすじと感想
タクシーの中で突然死したという女性・真島花枝(熊谷美香さん)の遺体が東凛大学法医学教室に運ばれてくる。教授・佐川文彦(時任三郎さん)は、クラッシュシンドロームが死因ではないかと告げる。事故などで体が長時間圧迫された後に急激に解放されると、体内のカリウムが過剰に放出されて死に至るのだという。その証拠ともいえるアザが女性の足にあった。そのアザを見た久保秋佳奈子(石原さとみさん)は動揺する。15年前に亡くなった母・雪子(片平なぎささん)の足にも同じようなアザがあったからだ。当時から佳奈子は、過労で亡くなったとされた母親の死因に疑問を抱いていたのだ。その話を聞いた加地大己(瑛太さん)は、今からでも調べられるとし、石末亮介(生田斗真さん)も誘い、佳奈子と一緒に調査に乗り出す。
かつて雪子が勤めていた工場へとやって来た大己、亮介、佳奈子は、唯一当時から働いていたという初老の男性・ジンさん(平泉成さん)と会う。ジンさんは、佳奈子のことも母・雪子のことも覚えていて、当時、雪子と一緒に工場で働いていた人の住所を教えてくれる。そのうちの1人、現在、家業を継いで駄菓子店を営む八木(勝村政信さん)を訪ねるが、八木は、雪子とは仕事の担当が全然違ったため、朝と帰りにあいさつするくらいしか接点がなかったと話すのだった…。
15年という時を経て、佳奈子はようやく真実にたどり着くことができました。そして、それと同時に母が自分たち子どものことをとても気にかけてくれていたことを再確認することもできました。それは、大己の好奇心、人並み外れた勘のよさと洞察力のおかげです。
気になるのは亮介と父・貴之(名高達男さん)の確執。亮介が父と正面から向き合わなければならない時もいつか訪れるのでしょう。