コード・ブルー 最終回

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本当は、藤川一男(浅利陽介さん)も描きたかったのですが、時間の都合上泣く泣く断念しました…。

一昨日は、毎週木曜夜10時フジテレビ系列にて放送されていた連続ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の第11話(最終回)が放送されました。
●あらすじと感想
高速道路のトンネル内で多重衝突事故が発生しました。
最終的には、藤川一男(浅利陽介さん)も初めてヘリに乗り込む許可をもらい、現場に駆けつけました。
驚いたのが、白石恵(新垣結衣さん)の現場での凛とした態度。自分のせいで右腕を切断した黒田脩二(柳葉敏郎さん)の件を経て、大きく成長したということでしょうか。
黒田は息子・健一(今井悠貴さん)の転院の日、健一と妻・有里子(奥貫薫さん)と和解しました。そして、黒田は白石に「もう気に病むことはない。おまえが辞めても俺の腕は戻らん。その代わり、医者を続けてれば一つや二つの救える命はある」と言いました。白石の気持ちはどれだけ救われたことでしょう。
トンネル内の多重衝突事故で藍沢耕作(山下智久さん)たちが救ったのは6人で、その倍の12人が亡くなりました。「医者にできることは結局、死ぬまでの時間をほんの少し延ばすだけのことなんじゃないでしょうか」と投げかける藍沢に、黒田は「その通りだ。それが10分かもしれん。1時間、1日、1年かもしれん。だが、そのわずかな時間が時に人生の意味を変える。そのために腕を磨く。そのことは決して間違っちゃいない。俺はそう思っている。それがすべてってわけでもないがな。腕を切ったのがおまえで良かった。俺は生きて息子に会えた」と言いました。藍沢の気持ちもまた救われたことでしょう。
藤川は母・静子(山本道子さん)にヘリに乗ったことを電話で報告し、投書の手紙のお礼を述べました。闘病中の彼氏・田沢悟史(平山広行さん)の命から逃げ出した冴島はるか(比嘉愛未さん)は、悟史を見舞って、「明日、来たくなるかどうかは分からない。でも、今日は来たいと思った。あなたの顔、見たいと思った」と告げました。当直日誌を見た緋山美帆子(戸田恵梨香さん)は、三井環奈(りょうさん)に当直を代わると申し出ました。その日は三井の息子の誕生日で、「ある日突然、別れを経験しなければならない家族もいる。大切な日ぐらい、ちゃんと家族で過ごしてください」と緋山は三井に話し、三井は「あなたに意見されるとは思わなかった。ありがとう」と言って笑顔を見せました。どれもなんだか心温まるエピソードでした。
藍沢は白石に「現場で澤野さんの処置をしている時、何か感じたか」と質問しました。私はそこで、第1話で「現場で腕切断した時、何か感じた?」との白石の問いに、藍沢が外のオペは暑かったと話し、面白かったと表現したのを思い出しました。そして、その藍沢の質問に白石は「感じた。あつさ…」と答え、一瞬ドキッとしましたが、その“あつさ”とは「人の鼓動の熱さ」のことでした。その意見に藍沢も同調して、さらに白石は「その熱さをいつまでも感じられる医者でありたい」と言いました。
別の日、藍沢は祖母・絹江(島かおりさん)に帽子をプレゼントして、その帽子を被って一緒に外を散歩しようと言いました。絹江はまだ藍沢のことを孫だと認識していないようですが、嬉しそうな表情を浮かべました。そこに、またホットラインコールが鳴り響きます。藍沢たちの、患者の命と向き合う日々は続いていくのでしょう。

『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』は、来年新春にスペシャルドラマとして復活するようです。
今回のトンネル内の多重衝突事故のように、今度は鉄道の脱線転覆という惨事が起こるようです。藍沢、白石、緋山、冴島、藤川にまた会えるのが楽しみです。