チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋

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2008年秋の連続ドラマ『チーム・バチスタの栄光』、2009年のスペシャルドラマ『ナイチンゲールの沈黙』の続編として、連続ドラマ『チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋』が毎週火曜夜10時フジテレビ系列にて放送されています。
一昨日は第1話が放送されました。
●あらすじと感想
今回の舞台は、東城大学医学部付属病院の救命救急センターです。テレビシリーズではおなじみの、心優しくお人よしの心療内科医・田口公平(伊藤淳史さん)と厚生労働省のキレ者だが無神経な白鳥圭輔(仲村トオルさん)が、救命救急センターをめぐる謎や、搬送されてくる患者たちの様々な病気を究明していくお話です。
田口は救急センターの入院患者のメンタルケアのため救急精神医療責任者として、白鳥は厚生労働省として病院監査という名目で救命の現場に入ることとなりました。救命救急センター部長は、かつて城東デパート火災で運び込まれた多くの患者の治療に当たったことから“ジェネラル・ルージュ(血まみれ将軍)”と呼ばれているらしい速水晃一(西島秀俊さん)。速水は白鳥とは医学部時代の同期でした。
本作では、この田口と白鳥と速水を中心に、一話完結の医療ミステリーを展開しつつ、それと並行して白鳥が探っている事柄を通して“救命医療の理想と現実”を描いていくようです。
第1話のメインの患者は、2年前に一度だけ田口のいわゆる愚痴外来に通院したこともあるキャビンアテンダントの杉山沙希(田畑智子さん)。沙希は原因不明の失神に襲われて救命救急センターに運ばれました。田口は患者の心と向き合い、白鳥は膨大な知識と情報データで論理分析し、速水は経験値と判断力及び実践力で原因を究明しました。原因は、沙希が、結婚まで約束していた男性から他の女性との結婚を理由に別れを告げられた際、自殺未遂をしたことにありました。首を吊った時の圧力で頚動脈に外傷性の動脈瘤ができ、それが急激に大きくなったために食事などの刺激を受けただけで迷走神経を興奮させ、それが脳や心臓まで伝わって、“頚動脈洞反射”で失神状態に陥っていたのです。
白鳥は速水と医療代理店メディカル・アソート社の癒着を疑っているようです。今後の展開も楽しみです。

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