トライアングル (佐々木蔵之介さん)

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佐々木蔵之介さんは、毎週火曜夜10時フジテレビ系列にて放送されている連続ドラマ『トライアングル』に秋本了 役で出演しています。
今週は第10話が放送されました。
●あらすじと感想
危篤状態に陥っていたサチ(広末涼子さん)は、郷田亮二(江口洋介さん)に「真実を明らかにしてもあなたは救われない」という言葉を残して息を引き取りました。
黒木信造(北大路欣也さん)は、25年前、上層部の圧力によって佐智絵殺しの捜査を外されましたが、密かに独自で捜査を続けていたことが判明。15年前に八ヶ岳の別荘で起こった火災事件も、実は放火の疑いがあり、しかも当時、別荘の周辺で新藤利道(宅麻伸さん)らしき人物がうろついていたという噂があったことが判明しました。信造は独自に集めた事件の資料を舜(稲垣吾郎さん)に託しました。
秋本了(佐々木蔵之介さん)は、25年前にあったことを思い出し、亮二に話しました。それは、名前が似ていたことから、秋本を亮二と間違えて接触しようとした男がいたということです。
丸山慶太(小日向文世さん)の拳銃は、別の場所に紛れていたのを課長が見つけ、預かっていたそうです。サチを撃った銃はレミントンM700で、出所は香港の闇ルートの可能性が高いとのことです。
信造から託された佐智絵殺しの捜査資料を、舜は亮二に見せました。自宅で資料を読み直す亮二はある重大なことに気付いたようです。その重大なことと、25年前、亮二と勘違いして秋本に接触しようとした男が誰なのかが事件を解く重要なカギなのかもしれません。
今最も怪しい葛城均(大杉漣さん)がこのまま犯人ということは恐らくないでしょう。捜査資料によれば、大人の犯行。当時すでに大人だった人物で、仮に犯人が葛城均でも黒木信造でもなく、さらに新藤利道でもないとすると…。真犯人とともにその動機が気になります。