トライアングル (大杉漣さん)

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大杉漣さんは、毎週火曜夜10時フジテレビ系列にて放送されている連続ドラマ『トライアングル』に葛城均 役で出演しています。
今週は第9話が放送されました。
●あらすじと感想
今回は、葛城佐智絵と志摩野鷹也(堺雅人さん)の殺害に葛城均(大杉漣さん)が関与しているのではないかという疑いが深まるお話でした。
丸山慶太(小日向文世さん)の捜査により、郷田亮二(江口洋介さん)が上海にいた頃、日本の取引先で均に会った者は誰もいないことが判明。葛城清子(風吹ジュンさん)の話によると、均は佐智絵が自分の子なのかと疑っていたらしい。そのことから、均が佐智絵を新藤利道(宅麻伸さん)の子だと思っていたとすれば、新藤への憎悪が佐智絵に向かい、殺したとも考えられると亮二はにらみました。さらに均の愛人の部屋から志摩野殺害に使われた毒物と同じものが発見されます。亮二は、上海から帰国した均と会う約束を取り付け、丸山に「これで最後にしますから」と電話で言い残し、均と対面します。そんな矢先、ロッカーから丸山の拳銃が無くなっていることが判明。丸山は亮二が均と決着をつけるために持ち出したのではないかと考え、サチ(広末涼子さん)にもそのことを電話で話しました。心配したサチが現場に駆けつけ、亮二を止めようと飛び出した時、銃声が鳴り響きます。銃弾に倒れたのはサチでした。その銃は誰が何の目的で誰を狙って撃ったのか気になるところです。
一方、黒木舜(稲垣吾郎さん)に「25年前の事件は終わっていない」という電話をかけたのは宮部(浅野和之さん)で、それは黒木信造(北大路欣也さん)の指示によるものだということが判明。それを認めた信造は、舜に15年前に起こった火災事件の資料を渡しました。八ヶ岳で別荘が全焼し、家族のうち3人が亡くなった事件の犠牲者は亮二の両親と兄でした。この事件と25年前の事件がどう関係していくのかも気になるところです。
また、小学生の頃クラス一の忘れんぼうだった秋本了(佐々木蔵之介さん)は、当時の出来事を何か思い出したようです。それが何なのかも気になります。

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