RESCUE (中丸雄一さん)

nakamaruyuichi

KAT-TUNの中丸雄一さんは、TBS系列にて毎週土曜8時枠にて放送されている連続ドラマ『RESCUE~特別高度救助隊』に北島大地 役で出演しています。
先週は第1話が2時間スペシャルで放送されました。
●導入部のあらすじと感想
横浜市、西消防署の消防官・北島大地(中丸雄一さん)は、同期の手塚豊(増田貴久さん)と共に工場の火災現場に急行する。取り残された女性を助けに行こうとするが、炎に阻まれてなす術もない状態。
そこへ、徳永克己(石黒賢さん)を隊長とするスーパーレンジャー(=特別高度救助隊)が到着する。葛城康介(要潤さん)らの活躍により上空からヘリコプターで女性が助け出され、それを目の当たりにした大地は、徳永に「絶対にいつかスーパーレンジャーに入ります」と宣言する。実は大地には、子どもの頃、土砂災害に巻き込まれた自分を助けてくれたスーパーレンジャー・宮崎志郎(山本耕史さん)に憧れ消防職員になったという経緯があったのだ。
やがて、念願かなって、大地は豊と共に候補生として4週間の訓練を受けることになる。候補生は、不動雅志(山本裕典さん)、井川省吾(石黒英雄さん)、小日向剛(大東俊介さん)ら24名で、その中からほんの一握りの人間が特別高度救助隊への入隊が認められる。
「俺の目的はおまえらをスーパーレンジャーに育てることではない。一人残らず叩き落すことだ!」と宣言する教官・大八木誠司(山下真司さん)の指導は熾烈を極め、大八木が能力が足りないと判断した人間は次々と失格と伝えられて追い出された。
そんな中、地下で要救助者を探す訓練が行われ、大地はパニックを起こしてしまう。本人は自覚していなかったが、子どもの頃がけ崩れに遭った時に、土砂に埋もれていた恐怖が心に傷跡を残していたのだ。それが克服できなければ、特別高度救助隊の隊員になることができないと悩む大地は、訓練にも身が入らない。そんなある日、大地たちのもとに、がけ崩れの後方支援の要請が来るのだった…。
“特別高度救助隊”とは大規模な災害や事故に対応する消防・救助の専門部隊のことです。
横浜市安全管理局の全面協力を得ているだけあって、迫力のあるリアルなシーンが結構ありました。
第1話は、主人公の大地が窮地の中でトラウマを乗り越えるという展開で、ベタながら感動しました。
物語は、「訓練編」と「救助編」の二部構成になるそうです。「訓練編」では、厳しい訓練を受ける若者たちの青春と挫折が描かれ、「救助編」では、実際の現場での活躍と人命救助の感動が描かれるそうです。