ヴォイス 最終回 (時任三郎さん)

tokito
時任三郎さんは、毎週月曜夜9時フジテレビ系列にて放送されていた連続ドラマ『ヴォイス~命なき者の声~』に佐川文彦 役で出演しました。
今週は第11話(最終回)が放送されました。
●導入部のあらすじと感想
胸部をナイフで刺され死亡した成瀬喧一(ダンカンさん)が東凛大学法医学教室に運び込まれた。刺したのは、坂田潔美(今野成美さん)という女子高生で、ナイフを持って襲い掛かってきた成瀬ともみ合ううちに刺してしまったと正当防衛を主張していた。潔美の手首にはもみ合った時にできたと思われる傷があることや、成瀬は過去に強姦事件で逮捕されたこともあり、潔美の主張は正しいと思われた。
ところが、教授・佐川文彦(時任三郎さん)は、潔美の正当防衛説に疑問を呈する。潔美が大学の理事長の親戚であったことが影響し、佐川の進退問題に発展。実は、以前から生徒の自主性を重んじすぎる佐川の教育方針に疑問の声が上がっていたということもその背景にあった。
加地大己(瑛太さん)は、成瀬が起こした3年前の事件を調べ、その時の被害者と潔美の共通点を見つけるのだった…。

潔美は、成瀬が3年前に起こした事件の被害者の親友で、事件後、その親友は悩んで自殺してしまったのに、不起訴となり、結婚し幸せそうに暮らしている成瀬が許せなくて刺しました。
今回、佐川は大己に「俺達法医学者は、想像するだけで終わらせちゃダメなんだ。それを裏付けるために、事実を積み重ねていく必要がある。プロとしてやっていきたいんだったら、おまえのそのイマジネーションは、解剖室の中で発揮されるべきだと思う」と忠告しました。そして「でもな、おまえにしか聞けない声が必ずある。俺はおまえと出会った時からずっとそう思っている」と付け加えました。
佐川が大己と出会ったのは15年前の地下鉄事故の時でした。当時、法医学を続けるべきか臨床医になるべきか迷っていた佐川は、小学2年生の大己に「死んじゃった人にお医者さんはいらないの?あの人たちは、もうこれで終わっちゃうの?」と尋ねられました。その言葉に目が覚める思いをした佐川は、亡くなった人の力になれる法医学者になろうと腹を決めました。
夏井川玲子(矢田亜希子さん)は佐川の後を受け、法医学教室の講師となりました。佐川は東凛大学を離れて、鹿児島中央医科大学に移りました。久保秋佳奈子(石原さとみさん)は大学の海外研修プログラムで、アメリカへ1か月間の実地研修に行きます。石末亮介(生田斗真さん)は法医学を辞めて父親の跡を継ぐことを決めました。桐畑哲平(遠藤雄弥さん)は科警研を目指して国家公務員Ⅰ種の試験勉強に励みます。羽井彰(佐藤智仁さん)はそんな哲平にちょっかいを出し、相変わらず仲がいいようです。大己は法医学を続ける決意をしました。それぞれ法医学を学んだことで新たなる道がひらけて、胸を張ってその道を歩き始めました。すがすがしい終わり方で良かったです。

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