シェアハウスの恋人 最終回 (水川あさみさん & 谷原章介さん)

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日本テレビ系列にて毎週水曜夜10時から放送されていた水曜ドラマ『シェアハウスの恋人』は先日、最終回(第9話)を迎えました。
水川あさみさんは津山汐 役で、谷原章介さんは櫻井雪哉 役で出演しました。
●あらすじと感想
ついに両想いとなった津山汐(水川あさみさん)と川木辰平(大泉洋さん)。辰平は次の満月の夜に生き残った星の仲間が迎えに来て宇宙に帰ることになっていましたが、汐のために地球に留まることにしました。しかし、汐の弟・凪(中島裕翔さん)は、それは姉を甘やかすことになるし、またダメな姉に戻ってしまうような気がすると辰平に忠告。辰平は汐のために帰るこにしました。星の仲間が次の満月の夜に迎えにくることを辰平から聞いた汐はショックを受けつつもマフラーを編み上げ、辰平を快く送り出すことにしました。
ついに訪れた満月の日。汐も辰平もいつも通りに仕事をして、そのまま辰平は帰る手はずでした。せっかくマフラーを編み上げた汐ですが、重く感じられてしまうのではないかと渡せずじまい。しかし、櫻井雪哉(谷原章介さん)に励まされ、汐は直接渡してお別れを言うために辰平のもとに駆けつけました。場所は2人が出会った思い出深き海。ちなみに出会った時に辰平が裸だったのは、宇宙船で太陽が熱くて服を脱いでしまったせいだったとのことです。汐と辰平はキスを交わし、談笑をしている間に光に包まれ、あっという間に辰平の姿は消えていました。
その後、櫻井もシェアハウスを出ていき、汐は一人になってしまいました。でも、辰平はきちんと約束通り見守ってくれていたようです。閉鎖の危機に陥っていた汐の勤務先の営業所ですが、辰平の応援メッセージで奮起した汐の頑張りもあって、なんとか潰れずに済んだようです。家庭に戻って息子にランドセルを買ってあげた櫻井のもとにも辰平は現れ、遠くで見守っていました。
半年後の夏。シェアハウスには汐の他に汐の弟・凪と、第1話で彼氏ができてシェアハウスを出ていったはずの山吹さん(三浦理恵子さん)の姿がありました。山吹さんは男に振られて戻ってきたのです。そこへ櫻井が食材を持って現れます。また家出をしてしまったのかと心配する汐たちでしたが、櫻井は「家で妻が料理をさせてくれないから、たまにここ(=シェアハウス)で料理をさせてもらうことにした」と言います。そこへなんと辰平もやって来ました。新しい星に住み始めたが、仲間が必要以上にいちゃつくので居場所がなくなったそうです。おまけに新しい星の空気も自分の体質に合わなかったとのことです。「セカンドハウスとしてなら、ここを借りてやってもいいぞ」と言う櫻井と、「俺も至急、部屋に入居したいんだけど」と言う辰平。かくして、また以前のように3人で暮らせることに喜ぶ汐ですが、部屋がもう空いていないことに気が付き、「って、空いてません!!」と叫ぶのでした…。

汐が辰平に話した「私、マフラーを編んでる時、辰平さんのために編んでるって思ったら、とっても幸せでした。なんでだろうって思ったんです。でもそれって、辰平さんがたくさん幸せをくれたからなんだって気づきました。“幸せ”って、もらった分だけ誰かにあげることができるんだって。私もこれから誰かに幸せをあげられるような人になりたい。そしたら、あげた分だけ私のところに返ってくるから」というセリフが印象的でした。
“シェアハウスの恋人”というタイトルからベタな恋愛物語を想像していましたが、宇宙人が登場したり、妻子持ちでしかも男に恋する男性がいたりと、かなり意表をつかれました。奇妙な三角関係も結局のところ、櫻井の言う通り“友達”でした。最後まで散漫な印象ではありましたが、それはそれで面白かったです。