モップガール (谷原章介さん)

tanihara
谷原章介さんは、毎週金曜夜11時15分テレビ朝日系列にて放送されている金曜ナイトドラマ『モップガール』に大友将太郎 役で出演しています。
先週は第9話が放送されました。
●あらすじと感想
今回は命を助けるためのタイムリープではなく、死ぬとわかっている人の思いを遂げさせてあげるためのタイムリープでした。
関東刀心会組長・北濱一刀(葛山信吾さん)は末期の胃がん。彼はある約束を果たそうとしていたのだが、息を引き取ってしまった。
その約束とは、ゆうひヶ丘で大切な人・桜子(石田ひかりさん)と20年ぶりに再会すること。
それを知った長谷川桃子(北川景子さん)は例のごとく大友将太郎(谷原章介さん)に協力してもらって奮闘するのでした。
将太郎の「大切な人と死に別れるってのは辛いよな」というセリフが印象的でした。12年前にバイクに轢かれそうになった桃子をかばって亡くなった恋人・涼子のことを思っているんでしょうね。
将太郎が事あるごとに文句を言いながらも桃子に協力してきたのも、恋人の死を経験して、人の生死というものにある意味敏感になっているのかもしれません。そうでなかったら、「ばあさんのお告げ」を信じて協力することはないでしょう。
桜子が結婚をして幸せに暮らしていると聞いて弱気になる北濱に、「20年、30年経っても、忘れられない人間だっています」と将太郎は言い、「約束って守るためにすることなんじゃないでしょうか?」と桃子は言う。その通り!約束は決して破るためにあるわけではありません。
途中、北濱の命を狙っている新大久保のゴルゴ13ことスナイパー・ルーク本郷(螢雪次朗さん)に襲われるなど一騒動ありましたが、なんとか約束の4時にはゆうひヶ丘に到着。そこで吐血して苦しみ出した北濱は、桜子の幻影を見る。桜子が一番好きだということ、今まで守ってやれなくてごめんということを告げ、桃子と将太郎にお礼を言って息を引き取る。そのすぐ後に本物の桜子がやって来る。「私も忘れたことなんてなかったよ。やっと会えたのに…」と桜子。そして涙ながらに北濱の亡骸に「約束を守ってくれてありがとう」と言うのでした。
なんとも切ないお話でした。てっきり本物の桜子に会えるものと思っていました。でも北濱自身は満足して逝ったのでしょうね。
「医者も葬儀社も同じく人の命と常に向き合う仕事。命と向き合うということは、すなわち、人の心と向き合うということです。これからもそのことを肝に銘じてつとめなさい」と桃子の父であり病院の院長である隆治(本田博太郎さん)は言う。やっと桃子の仕事が認められたようです。これで葬儀社・リトル・エンジェルズも安泰ということでしょうか。
隆治は将太郎に「君とはどっかで会ったことが」と話しかけますが、将太郎はそれを否定します。12年前の事故で涼子が病院に運ばれた時に2人は会っていたのでしょう。娘・桃子の命の恩人の恋人ということで、名前も覚えていたということでしょうか。
桃子がタイムリープする時に耳鳴りと共に聞こえる声の主は涼子なのでしょうか?
「自分を信じて…。最後に選ぶのはあなた…。自分で道を切り開くの…」
この言葉は一体何を意味するのか、今週の最終回で明らかになるのでしょう。

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