GOLD (天海祐希さん)

amamiyuki04

天海祐希さんは、毎週木曜夜10時フジテレビ系列にて放送されている連続ドラマ『GOLD』(ゴールド)に早乙女悠里 役で出演しています。
一昨日は第1話が放送されました。
●導入部のあらすじと感想
スポーツジムやエステ事業を展開するYSコーポレーションCEOで、カリスマ美容研究家としてテレビ出演もしている早乙女悠里(天海祐希さん)は、3男1女の母である。長男・洸(松坂桃李さん)は水泳、次男・廉(矢野聖人さん)は陸上、長女・晶(武井咲さん)は高飛び込みで、それぞれロンドンオリンピック候補選手である。心身ともに美しい子どもをビーチャイ=ビューティフルチャイルド、その反対に現代社会にはびこる心の貧しい子どもをプアチャイ=プアチャイルドと呼ぶ悠里の教育論は、マスコミでも話題になっている。三男・朋(大江駿輔さん)だけは体が弱くスポーツができない上に、小学校にも行っていない。失恋をきっかけに自立した女性になろうと決意した新倉リカ(長澤まさみさん)は、そんな朋に気に入られる形で秘書に採用される。リカが住むことになった会社の寮の隣室には、悠里の別居中の夫・明石辰也(寺島進さん)が暮らしていた。 元アマレスの金メダリスト・辰也は、悠里に金を無心し、ヒモ同然の生活を送っている。洸、廉、晶のトレーナー・蓮見丈治(反町隆史さん)は、そんな辰也と離婚して女としての幸せを考えるべきだと悠里に提案しプロポーズをするが、悠里は少なくとも子どもたちの誰かがゴールドを手に入れるまで女としての幸せなんかほしくないと答える。一方、丈治は、悠里の娘・晶に想いを寄せられているのだった…。
悠里には、競泳のオリンピック代表選手で、金メダル確実と言われながら本番直前に事故死した兄・修一(水上剣星さん)がいました。最愛の兄の夢をかなえるために、オリンピックの金メダルを子どもにとらせることを至上命題として、独自の教育論で子どもたちを育てあげた悠里。そんな悠里の“金”への夢に、暗雲がたちこめてくるという展開でした。
脚本は野島伸司さんで、「少子化」「ゆとり教育」「格差」など多くの問題を抱える現代社会に喝を入れるような“究極の家族愛”を描いていくそうです。いろいろな要素を詰め込みすぎているように感じましたが、今後の展開が楽しみです。

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