偽装の夫婦 (天海祐希さん)

amamiyuki09

天海祐希さんは、日本テレビ系列の毎週水曜夜10時枠にて放送されている連続ドラマ『偽装の夫婦』に嘉門ヒロ役で出演しています。
昨日は第1話が放送されました。
●導入部のあらすじと感想
図書館司書・嘉門ヒロ(天海祐希さん)は、幼い頃に両親を亡くして叔母家族に引き取られるが愛を知らずに育ち、大学時代に唯一愛した男性にも裏切られて人間嫌いになる。そして今は、いつも穏やかな笑みを浮かべながらも、心の中で周囲の人々に悪態をついて過ごしている。
そんなある日。ヒロは、大学時代に突然姿を消したかつての恋人・陽村超治(沢村一樹さん)と25年ぶりに偶然再会する。ヒロが25年前の別れの理由を尋ねたところ、超治は自分がゲイであることを告白。ヒロと付き合ったおかげでゲイであると自覚し、正直に生きる決心がついたのだと説明する。衝撃を受けるヒロに追い討ちをかけるかのように、超治は自分と偽装結婚してほしいと頼んでくる。ガンで余命半年と宣告された母・華苗(富司純子さん)を、亡くなる前に安心させたいのだという。あきれるヒロは、きっぱりと断るのだった…。
成り行きで超治の母・華苗と挨拶を交わすヒロでしたが、華苗が帰った後、超治に改めてきっぱりと偽装結婚の件を断りました。
しかし、今度はこれまた成り行き上関わったシングルマザーの水森しおり(内田有紀さん)からプロポーズされるはめになりました。
一方、幼稚園の園長代理を務める超治は、宅配業者の弟子丸保(工藤阿須加さん)に一目惚れしたようです。
本好きのヒロは、大量の本の重さでアパートの部屋の床を抜けさせてしまい、大家から300万円を請求された上に住む家まで失っています。貯金では足りない状況で、今後ヒロはどうするのでしょうか。超治に頼らざるを得ないでしょう。
脚本は遊川和彦さんが手掛けていて、主演の天海さんとは2007年1月クールに同局で放送されたドラマ『演歌の女王』以来8年ぶりのタッグとなります。今後の展開も楽しみです。

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