魔王 (生田斗真さん)

ikutatoma02

生田斗真さんは、毎週金曜夜10時TBS系列にて放送されている金曜ドラマ『魔王』に芹沢直人 役で出演しています。
先週は第9話が放送されました。
●あらすじと感想
芹沢直人(生田斗真さん)は、成瀬領(大野智さん)の正体が死んだはずの真中友雄で、一連の事件の真犯人“雨野真実”だと突き止めるが、そんな中、直人の友人・宗田充(忍成修吾さん)が何者かに殺されるという事件が起きる。直人は怒りの矛先を、真犯人であろう領に向けるが、領は「真犯人だという証拠を持ってきてください」と冷静に対応する。
一方、咲田しおり(小林涼子さん)も領が友雄であることに気付き、「何で気付いてあげられなかったんだろう」と悲しむ。そして、領に犯行をやめるように説得するが、領は「もうやめられないんだ…」と言い、立ち去ってしまう。しおりは領の犯行を止めたい一心で、直人の元に訪れ、捜査の手伝いを申し出る。直人は、宗田に届いたタロットカードのサイコメトリーを頼み、しおりが導き出した映像から、葛西均(田中圭さん)と芹沢麻里(吉瀬美智子さん)の不倫を突き止め、宗田殺しを自供した葛西は、麻里を庇うために嘘の供述をしたのだと悟るのだった…。
宗田に直接手を下したのは、麻里の夫・芹沢典良(劇団ひとりさん)でした。現場に葛西の万年筆を残したり、葛西の机に宗田を殺す時に使った青酸カリを忍ばせるなど、罪を葛西になすりつける典良が、今までのイメージと全く違い驚きました。
葛西の無実を証明するには、そのアリバイとなる麻里の証言が必要です。麻里はどのような決断をするのか気になるところです。