鹿男あをによし (玉木宏さん)

tamaki02
玉木宏さんは、毎週木曜夜10時フジテレビ系列にて放送されている連続ドラマ『鹿男あをによし』に小川孝信 役で出演しています。
昨日は第9回が放送されました。
●あらすじと感想
自分が鼠の“運び番”だと認めた小治田史明(児玉清さん)に“目”を返すように小川孝信(玉木宏さん)は迫る。小治田はそれを高松塚古墳に隠してあると言い、翌日、古墳事務局が開く時間に待ち合わせることになるが姿を現さず、しかも隠し場所が嘘だと発覚する。
仕方なく、小川、堀田イト(多部未華子さん)、藤原道子(綾瀬はるかさん)の3人は下宿先の小料理屋で“目”の隠し場所を推測。そんな矢先に地震が起きて、アルバイトの原和歌子(川辺菜月さん)が、散乱するガラスの欠片の中に、ガラス製のピアスを落としてしまい、見つからなくなってしまう。それを見た堀田は、「木を隠すなら森。死体を隠すなら戦場」と言って、“目”である三角縁神獣鏡も三角縁神獣鏡がたくさんあるところに隠したのではないかと推測する。そんな場所どこにあるんだよと言う小川に、藤原は黒塚古墳があると言う。自信無さそうな堀田に、小川は「どうせ日本が滅びるなら、最後にお前に賭けてみるよ」と言う。
黒塚古墳の資料館で“目”を必死に探す小川、堀田、藤原の3人。藤原が、黒塚古墳で発見された三角縁神獣鏡は全部で33枚でレプリカも当然同じ数だけあるはずなのに、ここには34枚あることを発見。資料館開館当初から勤務している係員(石井正則さん)によって、見たことがないという鏡が取り出される。それこそが“目”である三角縁神獣鏡だったのだ。小川がそれを係員から受け取る時に、小治田が駆け込んできて「触るな!」と叫ぶが、時すでに遅し、小川は見事“目”を手にする。
学校に戻った小川を、学年主任・溝口昭夫(篠井英介さん)が無断欠勤した上に生徒(堀田)を連れ回したとして責め立てて、教頭室に忍び込んだ話を持ち出して、小川のクビを言い渡す。そのことに藤原が憤慨して反論するが、小川がどうせ2学期の間だけという約束だったし大して変わらないと言ってそれを制する。
放課後、小川の目の前に小治田が現れる。小治田は、これまでの経緯を話し、小川に謝る。そして、大ナマズを鎮める儀式に自分も立ち合わせて欲しいと懇願する。邪馬台国の研究に30年の月日を費やしてきた考古学者として、儀式がどのような形で行われるかをこの目で見届けたいのだと言う。小治田の必死の訴えに小川は応じてしまう。
そして迎えた神無月最後の夜。小川は藤原に一緒にいて欲しいと誘い、鹿が儀式の場所に指定した平城宮跡の朱雀門前に行く。小治田はすでにその場所に立っていた。小川たちの頭上から女の声がする。声の主は鼠だ。何度も小治田をせっついたのだと言う鼠が、己の欲に負けて他の大勢の人間を平気で見殺しにする。相変わらず人間はこの世で一番恐ろしい生き物だと語り、別にこのまま“目”が失われナマズが暴れたとしても、かえっていい薬だと思わないでもない…と話す中、小川の隙をついて小治田が“目”を奪う。鼠も「往生際の悪いことをするんじゃないよ」と注意するが、小治田は一向に聞く耳を持たない。挙句の果てには、「どうせ私のものにならないのなら、この手でいっそ葬ってやる。そうすれば永遠にこれは私の物になる」と無茶苦茶なことを言って走り出す。そして、走ってくる電車にめがけて“目”を放り投げるという暴挙にでる。小川が絶望の表情を浮かべ、藤原が頭を抱えしゃがみ込む中、電車のライトに照らされて横切るシルエットが見える。そして手ががっちりと“目”を掴み、倒れこんだ小川の頭上を越えて着地する音が聞こえる。その手の主は堀田だ!鹿にまたがり“目”を掲げた堀田は、「マイ鹿です。先生」と言って微笑むのだった…。

小治田は、長岡美栄(柴本幸さん)に自分が鹿の運び番だと名乗った上に、近いうちに鹿の運び番と名乗る男がもう一人現れ、その男の正体が鼠の運び番だと吹き込んでいました。それで、小川が鹿男だと名乗った時の長岡の反応がおかしかったのです。
長岡には意中の男性がいて、それは小川ではなく、シゲさんこと福原重久(佐々木蔵之介さん)だと判明。きょうめい堂の八つ橋がシゲさんの大好物だと知っていて小川に持たせたり、店に飲み来たり小川と一緒に個展に行ったのもシゲさんに会いたかったからだったのです。
そのシゲさんは、今回も頼もしかったり面白かったり怪しかったりで大忙しでした。
無断欠勤と言い放つ学年主任・溝口に、無断欠勤ではなく風邪をひいたという電話があったことを指摘し、本来なら1日休んでいいところを2人は病院で注射を打って無理をおして出勤してきたのに、やましいことをしていただなんてあんまりだと抗議するシゲさんはカッコよかったです。また、今、小川、藤原の身に起きていることは、最近起きている地震と関係があると言い当てたかと思えば、狸、うどんとも関係ある?と的外れなことを訊いたりと何とも面白いです。
原作では藤原は男性なので、恐らくドラマオリジナル設定であろう藤原の小川に対する恋愛要素。次回最終回ではどのような決着がつくのか楽しみです。
無事に儀式が終わったら鹿が叶えてくれるという望みは1つだけです。小川と堀田は無事顔を元に戻してもらえるのでしょうか?

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