ミス・パイロット (堀北真希さん)

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堀北真希さんは、フジテレビ系列の毎週火曜夜9時枠にて放送されている連続ドラマ『ミス・パイロット』に手塚晴 役で出演しています。
一昨日は第1話が放送されました。
●導入部のあらすじと感想
東京の蒲田にある居酒屋の娘・手塚晴(堀北真希さん)は、就職活動中の大学4年生。特に夢もない彼女は、採用試験を手当たり次第受けるものの、素直で嘘がつけない性格が災いしてか結果は不採用ばかりだ。
そんなある日、大学の就職課で、ANAの自社養成パイロットの募集があることを知る。航空業界に興味がなく、飛行機にも乗ったこともない晴だったが、ダメもとで受けてみることにする。
会社説明会で、晴は東大の大学院生の小田千里(相武紗季さん)と出会う。パイロット一本で勝負する真剣な千里は、年下なのに馴れ馴れしい晴に苛立ち、私たちはライバルだと告げて突き放す。しかし、採用試験が進むにつれて、2人は会話を交わすようになる。
面接まで進み、何でもやると正直に話す晴に対し、面接官を担当するパイロットの一人・国木田孝之助(斎藤工さん)は、必死過ぎると笑う。しかし、現役機長でパイロットを束ねる総責任者である篠崎一豊(岩城滉一さん)はそんな晴に関心をもつのだった…。
晴はフライトシミュレータを用いたパイロットシミュレーション試験で思いがけず空を飛ぶ楽しさに魅せられ、本気でパイロットを志すことにしたようです。
何とか採用試験合格にこぎつけることができた晴ですが、女性パイロットへの道はまだ始まったばかりです。これから想像を絶する過酷な訓練が待ち受けているのでしょう。
天真爛漫な晴は、その素直な性格と屈託ない笑顔で周囲の人たちを味方につけて影響も与えていきそうです。そして晴自身も、教官や候補生たち仲間と触れ合う中で成長していくのでしょう。夢に向かって前向きに突き進む晴の成長ぶりが楽しみです。
本作はANAの全面協力のもと、普段はカメラが入れない場所での撮影もあるそうです。そういった空港内や飛行訓練のシーンにも注目したいと思います。