ジョーカー 許されざる捜査官 (錦戸亮さん)

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錦戸亮さんは、フジテレビ系列にて毎週火曜夜9時から放送されている連続ドラマ『JOKER ジョーカー 許されざる捜査官』に久遠健志 役で出演しています。
昨日は第3話が放送されました。
●あらすじと感想
警察は、被害者や残された遺族にとって最後の砦というわけではない。権力に屈したり、状況証拠だけでは立件できなかったりと、目の前に犯人がいるのに逮捕すらできないこともあるという現実がある。神奈川県警捜査一課・伊達一義(堺雅人さん)は、そんな法から逃れた者を裁くという“夜の顔”を持っている。伊達によって裁かれた者は、麻酔弾で眠らされて、ある場所に閉じ込められて2度と社会に出ることは無く一生を過ごす。それは被害者と同じ苦しみを味わわせる終身刑のような意味合いを持つ。法の裁きを逃れた者が行方不明になることから警察内では“神隠し”と噂されている。
伊達は25年前、目の前で両親を殺され、その時にその犯人を刺して重傷を負わせた過去があるが、当時事件を担当していた刑事・三上国治(大杉漣さん)の計らいで伊達は罪に問われることは無かった。しかし、そのことが伊達のその後の人生に大きな影響を与えたようである。三上は警察を辞めており、現在、伊達の元恋人であり元同僚刑事でもあるルポライター・片桐冴子(りょうさん)や伊達が通うバーのマスターをしていて、伊達がおこなっている“神隠し”にも関わっているようである。
神奈川県警鑑識課・久遠健志(錦戸亮さん)は、伊達の“別の顔”を知って、仲間になることを志願する。しかし、伊達は、久遠が興味本位で関わろうとしているのだと思い、一緒に組むことを拒否する。しかし、久遠には親から虐待されていたという過去があり、伊達と同じように心に苦しみを抱えていた。それを知った伊達は、久遠を仲間に加えることにするのだった…。
いろいろと突っ込みどころはありますが、単純に物語の展開を楽しみたいと思います。