- 2010年7月13日
吉高由里子さんは、フジテレビ系列にて毎週月曜夜9時から放送されている連続ドラマ『東京DOGS』に松永由岐 役で出演しています。
今週は第6話が放送されました。
●あらすじと感想
ようやく物語が動き出したという印象です。
松永由岐(吉高由里子さん)は、かなり記憶が戻ってきて、神野は自分の恋人かもしれないことを思い出しました。
そんな中、高倉奏(小栗旬さん)と工藤マルオ(水嶋ヒロさん)は、神野の組織が関わっていると思われる麻薬取引の潜入捜査を行います。奏とマルオは暴力団員を装い、取引を行う組長の室井(清水紘治さん)をどうにか信用させ、取引現場に立ち会うことに成功。そして、警官隊も駆けつけて、神野と室井の部下たちを一斉に逮捕しますが、神野らしき人物は捕り逃してしまいました。
捕らえられた者たちの取調べで、鈴江光男(志賀廣太郎さん)はある男が写っている写真を入手しました。それは、神野の組織の有能な幹部だった甲斐崎ヒロト(水上剣星さん)という男で、勢力を奪おうとして神野を裏切ったそうです。写真の男は、由岐と一緒にアルバイトをしていた吉村でした。視聴者にはすでに明かされていたことなので、なんだか奏たちがとても無能に見えてしまいます…。
神野との関係を尋ねる奏に、答えることができずにいた由岐でしたが、ためらいつつもついに神野が自分の恋人だったらしいことを告げました。神野は奏にとっては、父親を殺害した憎むべき相手です。奏と由岐の関係がどうなっていくのか気になります。