- 2010年12月8日
AKB48の前田敦子さんは、日本テレビ系列にて毎週土曜夜9時から放送されている連続ドラマ『Q10』にQ10こと久戸花恋 役で出演しています。
一昨日は第1話が放送されました。
●導入部のあらすじと感想
私立鹿浜橋高等学校の校長・岸本路郎(小野武彦さん)は、酔った勢いで繁華街のゴミ箱から女の子の姿をしたロボット(前田敦子さん)を拾ってきてしまう。翌朝、理科準備室に置かれていたそのロボットは、高校3年の深井平太(佐藤健さん)が見つけ、奥歯のスイッチを押したことにより起動する。命名を要求された平太は、偶然目にした足の裏の刻印からQ10(キュート)と名づける。Q10は平太がオーナーだと認識し、教室まで追い掛け回して騒動を起こす。
スキャンダルを恐れた岸本校長は、Q10がロボットであることを隠して、転校生として学校にかくまうことを提案する。こうして、理科準備室に居合わせた岸本校長と平太、平太の担任教師の小川訪(田中裕二さん)、工学博士の柳栗子(薬師丸ひろ子さん)ら4人の秘密として、Q10をサポートすることになる。成り行き上、学校では平太がQ10の面倒を見ることになるのだった…。
脚本は『野ブタ。をプロデュース』、『セクシーボイスアンドロボ』の木皿泉さんです。
平太は幼少期に大きな手術をしていて胸に大きな手術痕があり、現在も激しい運動はできず薬を服用しています。病気の影響からか性格は冷静で大人びていて、何事にも深入りすることなく、日々を何事も無く平穏にやり過ごすことを良しとしていたようです。しかし、Q10と出会い、彼女に様々なことを教える中で心境に変化が現れていくようです。平太がどのように変わっていくのか、また、クラスメートたちにもどのような影響が出てくるのか楽しみです。