臨場 最終回 (高嶋政伸さん)

masanobu
高嶋政伸さんは、テレビ朝日系列にて毎週水曜夜9時から放送されていた連続ドラマ『臨場』に立原真澄 役で出演しました。
一昨日は第10話(最終回)が放送されました。
●あらすじと感想
今回は、17年前に倉石義男(内野聖陽さん)の妻・雪絵(京野ことみさん)も殺された連続殺人事件で使われた拳銃で、再び殺人事件が起きたことに端を発したお話でした。当時、立原真澄(高嶋政伸さん)は、取り乱す倉石に必ず犯人を捕まえると約束しましたが、捜査を外されてしまい、しかも事件は未解決のまま時効となってしまいました。そのことが2人の心の中に暗い影を落としていたのです。
17年前の犯人・寺島省吾(矢柴俊博さん)は、司法試験に受からない憂さ晴らしに、警官から拳銃を奪い犯行に及んだという最低の人間でしたが、一応良心の呵責があったらしく、事件現場に花を手向けました。そのことで、倉石と同じように妻を殺害された大瀬健太郎(大杉漣さん)は犯人を知ることとなったのです。
印象的だったのは、「遺族に時効なんかない」という大瀬の主張です。人を殺して罪に問われないなら俺が罰するしかないと言って同意を求めてくる大瀬に、倉石は、妻は自分が忘れなければいつまでも自分の中で生き続ける…それが自分の悼み方だと主張し、逆に同意を求めました。大瀬はそれを聞いて泣き崩れます。それもまた真実なのです。復讐を果たしたからといって、大瀬は心から幸せを感じることはできなかったのでしょう。
雪絵の事件が解決して、倉石と立原は朝まで飲み明かしたようです。2人の間にあったわだかまりのようなものも解けたのでしょう。
来週からもう倉石の「俺のとは違うな…」というセリフが聞けないことを考えるとなんだか寂しいです。

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