半沢直樹 (堺雅人さん)

masato09
堺雅人さんは、TBS系列の日曜劇場枠にて放送されている連続ドラマ『半沢直樹』に半沢直樹 役で出演しています。
一昨日は第1話が放送されました。
●あらすじと感想
半沢直樹(堺雅人さん)は、慶応大学卒業後、合併前の産業中央銀行に入行する。就職活動の際、産業中央銀行を志望したのは家が小さな工場を経営していて、資金繰りが厳しくなった時に助けてくれたのが産業中央銀行だったからだと言うが、真実は逆で、融資を打ち切ったのが産業中央銀行だった。当時、資金繰りに苦しんで追い詰められた父・慎之助(笑福亭鶴瓶さん)は首を吊って命を断った。
2002年、多額の不良債権を抱えていた産業中央銀行は再起を掛けて東京第一銀行と合併し、東京中央銀行として新しく生まれ変わる。そして現在、東京中央銀行大阪西支店・融資課長となった半沢は、支店長・浅野匡(石丸幹二さん)に強引に押し通された5億円の融資が回収不能となり、全ての責任を押し付けられる事態となる。
融資失敗の責任に関しての聞き取り調査で、東京本店に呼ばれた半沢は、浅野支店長の根回しにより全責任を自分に負わせようとする上司たちに真っ向から反発し、取られた5億円を取り戻すと宣言するのだった…。

「やられたら、倍返し」がモットーの半沢が銀行内外の人間や組織による数々の圧力や逆境と闘う姿を描いていくようです。
弁が立つ半沢を唯一言い負かせる存在であり、明るく爽やかに支える妻・花(上戸彩さん)、東京中央銀行で歴代最年少のスピード出世で常務取締役に上り詰めた切れ者・大和田暁(香川照之さん)、温厚な性格で何よりも“人”が大切だと説く東京中央銀行頭取・中野渡謙(北大路欣也さん)、半沢の同期で情報通の渡真利忍(及川光博さん)など、半沢を取り巻く人物も魅力的です。
「部下の手柄は自分のもの、自分の失敗は部下のもの」という理不尽な状況が珍しくない世の中。形は違えど、反論したくてもできなかった理不尽な経験は誰にでもあることでしょう。そんな悔しい気持ちを、せめて物語の中で半沢がスカッと晴らしてくれることを期待します。
原作は直木賞作家・池井戸潤さんの小説『オレたちバブル入行組』と『オレたち花のバブル組』です。