重版出来! (松重豊さん)

matsushige
松重豊さんは、TBS系列の毎週火曜夜10時枠にて放送されている連続ドラマ『重版出来!』に和田靖樹 役で出演しています。
一昨日は第8話が放送されました。
●導入部のあらすじと感想
編集長・和田靖樹(松重豊さん)は、役員に提出するための年度計画表(=この先1年の収益目標)作りに苦戦。そしてそれをもとにした各雑誌の編集長と役員との闘いともいえる「年度計画会議」に臨み、力業でなんとか無事乗り切った。
黒沢心(黒木華さん)が担当する中田伯(永山絢斗さん)のネームが突然止まってしまう。五百旗頭敬(オダギリジョーさん)が担当して連載を抱えている大塚シュート(中川大志さん)もネームが描けなくなってしまう。五百旗頭は大塚の弱点を見抜いて的確にアドバイスするが、一方、心は中田のスランプの原因が分からずに戸惑う。そんな心に五百旗頭は、中田の“他人を理解しないところ”が作家としては弱点かもしれないと話す。
和田は、電子書籍化の許諾交渉をするために引き続き漫画家・牛露田獏(康すおんさん)のもとに通っていた。漫画どころかもう線1本も引けない牛露田のことを、中学生の娘・アユ(蒔田彩珠さん)は「あんなのが父親で恥ずかしい」と吐露。それに対して和田は、自分は牛露田の漫画が大好きだったと話した。
そんな中、心は自身が尊敬する書店員・河舞子(濱田マリさん)の人生を変えた1冊の漫画をアユに渡す。アユが父親の漫画を読んだこともないし読みたくもないと言っていたことが気になり、他の漫画家の本ならどうなのかと思ったからだ。興味を示していなかったアユだが、空き時間に目を通すのだった…。

和田が牛露田に対して言った「私ら大人は、子どもの前でカッコつけなきゃならんでしょう。我々漫画屋は夢を売ってるんですから!」という言葉が印象的でした。
15年前、牛露田は今は亡き妻・祥子(赤江珠緒さん)と岐阜へ新婚旅行に出かけ、その先でたまたま立ち寄った書店で気づかれてファンが集まってしまい、旅行どころじゃなくなってサイン会になってしまったということがありました。和田はその書店主の北野勉(梶原善さん)の旧友だったことからそのエピソードを知りました。そしてそのことを話し、アユに「お母さんはお父さんの夢の犠牲になったんじゃなくて、お父さんと一緒に同じ夢を見てたんじゃないかな」と言いました。アユは、母と過ごした頃の記憶も思い出し、母の本当の想いを知ったことで父と和解。父の作品も最後まで読んで「すっごい面白かった」と笑顔で感想を口にしました。牛露田も興都館にて契約書に署名して電子書籍化を許諾しました。
ネームが描けなくなった中田ですが、三蔵山龍(小日向文世さん)は心に「心配することはないと思います。中田君の心は固い殻で覆われているんだと思います。だから他人を理解しないし興味を示そうともしない。でも今その殻から出ようとしている。ネームが描けなくなったのは、他人の感情が自分の中に流れ込んだことで戸惑っているからだと思います。殻を破り外に出られたら彼は自由になれる」と言いました。
心たち「バイブス」のライバル誌「エンペラー」副編集長・見坊我無(明和電機さん)は、バイブスで連載中の人気漫画家・高畑一寸(滝藤賢一さん)を引き抜こうとしているようです。今後の展開も気になります。

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