- 2012年5月7日
岡田将生さんは、フジテレビ系列にて毎週火曜夜9時から放送されている連続ドラマ『オトメン(乙男)~秋~』に正宗飛鳥 役で出演しています。
一昨日は第11話(秋3話)「贈るほどでもない言葉(前編)」が放送されました。
●あらすじと感想
剣道の全国大会が近づく中、さほど進展をみせない正宗飛鳥(岡田将生さん)と都塚りょう(夏帆さん)の関係がもどかしいと感じた橘充太(佐野和真さん)は、飛鳥にハッパをかける。飛鳥がオトメンではないかと疑う母・浄美(山本未來さん)は、正宗家とは取引先で長い付き合いのある咲山家の17歳の少女・咲山入香(菅野莉央さん)と飛鳥をお見合いさせる。
一方、りょうは飛鳥に話しておきたいことがあるらしく、日曜日に会いたいと申し出るが、飛鳥には咲山家の先約があったため断られる。それでも明るく振る舞っていたりょうだが、アメリカの姉妹校との交換留学生が飛鳥になったとの磯野(澤部佑さん)の勘違い情報を耳にして、驚いて飛鳥を追って教室を出て行く。飛鳥のもとに入香が現れた。入香は飛鳥のことがすっかり気に入ったようで、フィアンセになることに決めたと宣言。それを聞いた飛鳥は「好きな人がいるから婚約はできない」と断るが、お見合いの際に、飛鳥がオトメンで、そのことを浄美に隠していることを知った入香は、それをネタに脅すようなことを言う。そこへりょうがやって来るのだった…。
りょうの父・猛(高田延彦さん)が剣道部の指導を辞めることから考えると、りょうは転校するのかもしれません。
「我慢の上に成立する幸せはない」という飛鳥の父・城之内ミラ(鶴見辰吾さん)からのメッセージが、飛鳥のこれからの行動にも影響を及ぼすのか、転校するかもしれないりょうは飛鳥に対してどんなアクションを起こすのか、次の最終回が楽しみです。