リミット 刑事の現場2 (武田鉄矢さん)

takeda
武田鉄矢さんは、毎週土曜日にNHK総合テレビとBSハイビジョンにて放送されている土曜ドラマ『リミット-刑事の現場2-』に梅木拳 役で出演しています。
一昨日は第1回が放送されました。
●あらすじと感想
『刑事の現場』の続編です。物語は、主人公・加藤啓吾(森山未來さん)が名古屋中央署に異動したところから始まりました。
今回組むことになった上司は、過激な言動と強引な捜査で中央署内でも浮いている一匹狼的な存在の警部補・梅木拳(武田鉄矢さん)。やることは無茶苦茶ですが、刑事としては優秀でクビにならずにすんでいるようです。今回も通り魔殺人事件の被疑者を捕まえる際に首を絞めたり、取調べで被疑者をまるで悪魔のような言い方をしたりしていました。そして、娘が殺された理由が知りたいと言う被害者の父親(斉藤洋介さん)に自分を殴らせ、留置所で被害者の父親と被疑者を故意に会わせるということまで仕出かしました。しかし、結果的に被疑者に直接疑問をぶつけることができた被害者の父親は納得し、泣き崩れる被害者の父親を目の当たりにした被疑者は、自分が犯した罪をようやく認識したのか、涙を流しました。
梅木も若い頃は正義感にあふれた優しい刑事だったそうです。「人を憎むより愛したい」と言う啓吾に対し、梅木は「おまえはただ、運が良くて憎むような人間に出会わなかっただけだ」と言いました。「何のために刑事やってるんですか」という啓吾の質問に対しては、ある奴を殺すためだと答える梅木。どうやら過去に犯人を憎んでも憎み足りないほどの出来事があったようです。
啓吾には、婚約者・青井茉莉亜(加藤あいさん)がいます。茉莉亜は妊娠したようです。2人が出会うきっかけになった過去の出来事も気になりますし、今後彼女の身に何か起きないか心配です。
啓吾にとっての正義と梅木にとっての正義は、しばらく衝突しそうです。刑事にとって必要なのは、啓吾のような“優しさ”か、梅木のような“憎しみ”か、はたまた両方か。派手なアクションシーンや謎解き要素は無いようですが、人間模様がしっかりと描かれて人間ドラマとして楽しめそうです。

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