- 2008年12月14日
要潤さんは、毎週火曜夜10時日本テレビ系列にて放送されている連続ドラマ『探偵学園Q』に遠山金太郎(キンタ)役で出演しています。
一昨日は第7話が放送されました。
●あらすじと感想
今回は、リュウ(山田涼介さん)と他のQクラスのメンバーが別行動。リュウを除くQクラスのメンバー、キンタ、キュウ(神木隆之介さん)、メグ(志田未来さん)、数馬(若葉克実さん)が、キンタの元舎弟の濡れ衣を晴らすために、力を合わせて真犯人を突き止める。キンタの父親が警察のキャリア組で、警視監を務めていることには驚きました。
事件解決後、キンタとキンタの父親の間にあった確執は、和らいだようです。キンタとキンタの父親が仲直りできて良かったと話すキュウは、キンタが羨ましいとも言う。キュウの父親は亡くなったかどうかも分からず、キュウの母親は、その話になると口を閉ざしてしまうとのこと。キュウの父親が一体何者なのかも気になるところです。
一方、リュウは、祖父で闇組織「冥王星」の代表であるキング・ハデスと会い、「僕は僕の道を行く。今後は冥王星の後継者ではなく、敵だと思ってくれて構わない」と宣言。そして、団校長(陣内孝則さん)と七海先生(山本太郎さん)に自分の体にはキング・ハデスの血が流れていると告白。それに対し、団校長は、「あいつは元気にしているのか?」と質問し、リュウを驚かせる。リュウが団校長に生徒手帳を差し出したのは、学校を辞めるということなのでしょうか。リュウは、Qクラスのメンバーを「仲間」と認めたからこそ、仲間に「冥王星」の魔の手が迫らないように、冥王星と関わりのある自分は離れた方がいいと判断したのでしょう。そして、1人で戦う決心をするなんて健気ですね。でも、リュウ!水臭いぞ!!