勇者ヨシヒコと導かれし七人 (佐藤二朗さん)

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佐藤二朗さんは、テレビ東京系列の毎週金曜深夜の「ドラマ24」枠にて放送されている連続ドラマ『勇者ヨシヒコと導かれし七人』に仏 役で出演しています。
昨日は第1話が放送されました。
●あらすじと感想
勇者ヨシヒコ(山田孝之さん)、ダンジョー(宅麻伸さん)、ムラサキ(木南晴夏さん)、メレブ(ムロツヨシさん)は、薬草&毒消し草を頼りに魔王バルザス(声:中井和哉さん)に戦いを挑むが、あっさり敗れてしまう。
教会で目覚めたヨシヒコは、自分たちが魔王に挑むレベルに達していなかったことを思い知る。それから力どころかお金も無いヨシヒコは、ダンジョーたちを生き返らせるために魔物たちを倒しまくる。
晴れてダンジョーたちを生き返らせ、さらに魔物たちを倒して経験値を積むヨシヒコたち。装備を調え、様々な呪文を覚え、再び魔王バルザスに戦いを挑む。そして壮絶な(?)戦いの末に見事勝利する。
世界に平和が戻ったかに見えたが、突然、仏(佐藤二朗さん)が現れ、衝撃の事実をヨシヒコたちに告げる。それは、魔王バルザスは最終的なボスではなかったこと。現在この世界を闇に葬ろうとしている魔王には弱点が7つあり、そのすべてを攻撃しなければ絶対倒すことはできないことだ。しかも弱点はそれぞれ運命づけられた人間だけが攻撃できるのだという。
ヨシヒコたちは、魔王を倒して世界に平和を取り戻すべく、運命に定められし玉を持つ7人を探し出す旅に出るのだった…。

某ロールプレイングゲームをモチーフにした“予算の少ない冒険活劇”である勇者ヨシヒコシリーズ第三弾です。初回にして最終回のような始まり方で驚きました。冒険のくだりをかなり端折り、最後に魔王バルザスの館に乗り込む際には、シーズン1からのフラッシュバックも盛り込まれていて面白かったです。魔王バルザスは仏が言うには“知事”のような存在であって、いわゆる“総理大臣”にあたるラスボスではありませんでした。かくしてヨシヒコたちの冒険が新たに始まりました。
シリーズでは恒例となっている、本筋とはあまり関係のないコント的な戦闘シーンが今回第1話にもありました。かなり鈍感な盗賊A(菅田将暉さん)と盗賊Aをつけ狙うがかなりドジでダメな忍者(戸塚純貴さん)が登場して面白い掛け合いを見せてくれました。
独特の世界観とヨシヒコたちの絶妙な掛け合いが健在でよかったです。今回も福田雄一さんが監督・脚本を務めています。いい意味で緩い空気感で深夜帯にうってつけだと思います。今後の展開も楽しみです。