- 2008年5月15日
長澤まさみさんは、テレビ朝日系列の金曜ナイトドラマ枠にて放送されていた連続ドラマ『都市伝説の女』に音無月子 役で出演しました。
一昨日は最終回(第9話)が放送されました。
●あらすじと感想
都市伝説を信じてやまない都市伝説オタクの音無月子(長澤まさみさん)は、都市伝説を立証するために刑事になりました。月子は、彼女に一目惚れした几帳面すぎる鑑識課員・勝浦洋人(溝端淳平さん)を従えて、マニアックな視点から突飛な推理と珍妙な捜査で数々の難事件を解決してきました。
最終話は、徳川埋蔵金が絡んだ事件でした。結局、事件解決に導きましたが、いつも通り月子の当ては外れ、被害者及び犯人は埋蔵金を見つけてはいませんでした。しかし、月子は捜査の過程で埋蔵金のありかを見つけました。ついに都市伝説の立証ができるかと思いきや、埋蔵金の現場に警視庁副総監・武重治(伊武雅刀さん)が現れ、事態は急変します。そのまま月子はFBIとの人事交流研修に推薦されて渡米してしまったのです。副総監と何か取引があったのか、はたまた記憶そのものを何らかの手段で消されてしまったのか不明ですが、月子は何事もなかったかのように、ニューヨークで研修を行っていました。研修先の事件現場で、元彼・加賀春樹(声:オダギリジョーさん)から電話があり、目の前の事件に関係ありそうな都市伝説を教えてくれます。春樹も実は月子より先に埋蔵金のありかにたどり着いたことがあるようですが、それ以外のことは謎に包まれたままです。春樹の情報を元に月子はいつも通り、事件を都市伝説に結び付けて考え、大はしゃぎするのでした…。
この時間枠らしいドラマで、ゆるりと楽しむことができました。月子演じる長澤まさみさんの美脚も印象的でした。