キングダム (山﨑賢人さん)

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映画『キングダム』は、原泰久さんによる同名漫画を実写映画化した作品です。『GANTZ』『図書館戦争』シリーズなどの佐藤信介監督がメガホンを取っています。
山﨑賢人さんは信 役で出演しています。
先日、劇場に観に行きました。以下ネタバレ注意です。
時は紀元前。中華は「戦国七雄」と呼ばれる七大国【秦・楚・斉・燕・趙・魏・韓】が覇を競い、激しい争いを繰り広げていました。終わりの見えない戦いは混迷を極め、500年以上の争乱が続く春秋戦国時代、中華西方の国「秦」では、戦災で親を失くした信(山﨑賢人さん)と漂(吉沢亮さん)が、大将軍になる夢を抱きながら剣術の特訓に明け暮れていました。やがて漂は秦国大臣・昌文君(高嶋政宏さん)に見出され王宮へと召し上げられます。ところがある夜、漂は深手を負った状態で戻って来ました。王の弟・成蟜(本郷奏多さん)が仕掛けたクーデターによる戦いで致命傷を負ったようです。息を引き取る寸前に漂は信に紙を渡して託します。信が紙に書いてあった場所に行くと、そこには漂と瓜二つの人物がいました。その人こそ弟に王座を奪われて王都を追われた秦の若き王・嬴政〈えいせい〉(吉沢亮さん:二役)でした。漂が彼の身代わりとなって殺されたことを知った信は激高するものの、自らに託された漂の思いと自分たちの夢実現のため嬴政と行動を共にすることにしました。かくして信たちは修羅の道に身を投じることとなります。
原作漫画の壮大なスケールの世界観が見事に映像で表現されていて物語に引き込まれました。
アクションシーンも、スピード感あふれる殺陣や各キャラクターの個性が出た戦い方が展開されていて見応えがありました。
信と漂の絆から始まり、信と嬴政の関係性、嬴政と楊端和(長澤まさみさん)の関係性なども興味深かったです。山民族の末裔で鳥を模した不思議な蓑を被った河了貂(橋本環奈さん)、秦国六大将軍の一人で得体の知れない王騎(大沢たかおさん)などもいい味を出していて存在感がありました。
本作では、原作漫画の5巻「王都奪還編」までをもとに物語が展開されていました。原作ではまだ序盤ともいえるパートなので、是非とも続編も観てみたいと思いました。

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