グッド・ドクター (山﨑賢人さん)

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山﨑賢人さんは、フジテレビ系列の毎週木曜夜10時枠にて放送されている連続ドラマ『グッド・ドクター』に新堂湊 役で出演しています。
先日は第1話が放送されました。
●導入部のあらすじと感想(ネタバレ注意)
新堂湊(山﨑賢人さん)は、先天的に自閉症スペクトラムながら、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年だ。少年時代、その才能に気づいていた兄からの勧めや、町の診療所の医師だった司賀明(柄本明さん)との出会いを通して小児外科医を志すようになった。膨大な医学書すらすべて暗記し、医学部を首席で卒業し、医師国家試験にも合格。そして大きな病院である東郷記念病院の院長となった司賀からの誘いでレジデントとして小児外科で働くことになった。
しかし、自閉症のことを知らされた東郷記念病院の医師や経営陣は反対。司賀は「我々も学ぶことがきっとある。皆さん、どうか私に半年時間をください。その間に医師としての資質に欠けると判断された場合、私は責任を取り病院長を退きます」と言って、副院長の猪口隆之介(板尾創路さん)たちを説得する。
湊は、出勤初日の通勤途中に、事故で負傷した子どもに遭遇する。応急処置を行ってそのまま子どもに付き添って救急車で東郷記念病院に行くことになる。湊は「心エコー(心臓の超音波検査)」と「心嚢穿刺」が必要なことを伝えようとするが、小児外科の医師たちには相手にされなかった。しかし、処置に当たった小児外科主任の高山誠司(藤木直人さん)もそのことに気付き、適切な処置を行って事無きを得た。
湊は、指導医になった瀬戸夏美(上野樹里さん)に病院内を案内してもらい、横紋筋肉腫で入院している男の子・将輝と出会う。将輝が瀬戸に自身の退院はいつかと尋ねたところ、カルテを見て暗記していた湊は、退院前検査で病気の再発が発見されたためしばらくは退院できないことを告げてしまう。将輝の母・祥子(安藤聖さん)は激怒。再手術のことを本人に伝えるのはもう少し待ってほしいと病院側に伝えていたからだ。
湊は瀬戸から叱責され、事情を説明されても、理解できていない様子。そこで瀬戸は「いくら記憶力が優れていても、人の気持ちが分からない人間に医者は務まらない」と言って、将輝の病室に行くことを禁止するのだった…。

驚異的な暗記力を持つ一方、コミュニケーション能力に障害がある湊が、偏見や困難を乗り越えて小児外科医として成長していく姿が描かれるようです。
湊の味方をしてくれる病院長の司賀は、利益よりも子どもたちに有益な医療を目指しています。それに対して副院長の猪口は、採算の取れない小児外科を閉鎖すべき時と考えています。また理事長の東郷美智(中村ゆりさん)も、病院のためには不採算な小児外科をどうにかするべきだと考えていますが、恋人が小児外科の高山であるため、二の足を踏んでいるようです。高山は、医師に最も必要とされるのは高度なコミュニケーション能力だとし、自閉症の湊に医師は無理だと考えています。
子どもの頃に事故で兄を失った湊の願いは、“すべての子どもを(死なせずに)大人にしたい”ということです。子どものように純粋な湊は、今後も病院の慣例や都合と衝突するのでしょう。これからの展開も楽しみです。
原作は、2013年に韓国で放送されたテレビドラマで、アメリカ合衆国でも2017年に連続ドラマ化されました。