安堂ロイド (大島優子さん & 桐谷美玲さん)

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TBS系列の日曜劇場枠にて放送されている連続ドラマ『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』に、大島優子さんは沫嶋七瀬 役で、桐谷美玲さんは謎の美少女ことARX IX-THE LAST QUEEN 役で出演しています。
先日は第9話が放送されました。
●導入部のあらすじと感想
解離性同一性障害で入院させられた沫嶋七瀬(大島優子さん)は、病室に現れた謎の美少女ことARX IX-THE LAST QUEEN(桐谷美玲さん)の挑発により、七瀬自身の中にいるもう一人の凶暴な犯罪者人格“レイコ”に身体を乗っ取られる。それから当直の医師と看護師を襲ってケガをさせて逃亡する。
病院から七瀬の逃亡の知らせを受けた安堂麻陽(柴咲コウさん)は、沫嶋研究室の助手の江戸川斗夢(ジェシーさん)、栗山薫(山本美月さん)、倉田朝晴(池田大さん)に「七瀬ちゃんを見つけたり居場所が分かったら、直接話しかけずに私に電話して」と伝え、ロイド(木村拓哉さん)と共に七瀬を探す。
しかし、そんな麻陽の前に、またしても暗殺アンドロイドのケプラ(伊達暁さん)とメンデル(谷田歩さん)が現れて襲いかかる。タイムケーブルのゲートを復旧するためには麻陽を殺す必要があるからだ。麻陽を護って正しい未来を導くために戦うロイドだが、全く歯が立たない。それもそのはず、ケプラとメンデルはアップグレードされていて以前より強くなっていたのだ。ロイドは戦闘モードOSの“アスラシステム”を起動させるものの致命的なダメージを受けてしまうのだった…。
アスラシステムを起動する注射器“タスクコマンドインジェクター”を使い切ってしまったロイドは、次の戦闘が難しい状況に陥ってしまいました。
なぜロイドにアスラOSが入っているのかが今回明かされました。2066年12月24日の“血のクリスマスイブ作戦”に参加したロイドは、落雷を受けて壊れました。インドのある大学教授に救われたロイドは、修理のためにサブOSとしてアスラOSをインストールされました。ちなみにアスラは日本語で“阿修羅”のことで、サンスクリット語で言うと“命を授ける”という意味があるとのことです。アスラシステムの開発者だったその教授は、ロイドを修理する際に、血のクリスマスイブ作戦がアンドロイドたちのバグではなく政治家たちの謀略だったということを知り、ロイドを修理し終わった後に行方を消しました。その前に教授がロイドを一人の人間として認めて授けた「未来に誇れる現在[いま]をつくれ。それが大人の責任だ」という言葉が印象的でした。
兄の沫嶋黎士を最も愛し最も憎んだ沫嶋七瀬から生まれた、沫嶋黎士を超える天才中の天才・沫嶋レイコ。そんなレイコは未来と通信して、ロイドことARX II-13のデータを入手し、それを基にして更なるアップグレードを施してARX IX-THE LAST QUEENを作り出したようです。
妹・七瀬のことを自分の最強の理解者で自分よりもはるかに天才であると星新造(桐谷健太さん)に打ち明け、七瀬がいるから自分は幸せな学者だと言っていた黎士。そのことを星から聞かされたレイコ&七瀬はショックを受けて正気を取り戻しました。そのことをよしとしないARX IX-THE LAST QUEENは、七瀬を銃で撃ち、続けて葦母衣朔(遠藤憲一さん)と星を撃ちます。それから「神が人間を創りしは嘘[ファンタジー]。人間が神を創りしは我[アンドロイド]。我々[アンドロイド]は人間には支配できない」との声明文のようなものを出して、本格的に動き出しました。
そんなARX IX-THE LAST QUEENに立ち向かうのはもちろんロイドです。アスラOSを起動させられず圧倒的に不利な状況のロイドですが、ARX IX-THE LAST QUEEN に対して「この体はただの機械ではない。安堂麻陽の想い、沫嶋黎士の想い、妹の沫嶋七瀬の想い、そして今この世界に生きている人の想いで俺は生かされている。俺はそのすべての想いでおまえを倒す」と宣言。ARX IX-THE LAST QUEENもまた「この世界の人間に生き続ける価値なんてあるか?」と答えて闘志を燃やします。
ARX IX-THE LAST QUEENに銃で撃たれた七瀬、葦母、星は、サプリ(本田翼さん)から蘇生治療を受け、なんとか無事のようです。
気になったのは、ロイドの意思に同調して味方になったアンドロイド・角城元(平岡祐太さん)が、沫嶋研究室の助手たちを救う際に言っていた「沫嶋教授を生きてこの世界に還すまで、この若者たちを死なせるわけにはいかない」というセリフです。みんなの想いにより、未来を変えることができるのでしょうか。次回最終話も楽しみです。

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