絶対零度 (平田満さん)

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平田満さんは、フジテレビ系列の毎週月曜夜9時枠にて放送されている連続ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』に田村薫 役で出演しています。
一昨日は第6話が放送されました。
●導入部のあらすじと感想(ネタバレ注意)
“未然犯罪捜査システム(通称:ミハンシステム)”の実用化プロジェクトのテストケース9件目の関係者だったジャーナリスト・川上邦明(近藤公園さん)が、何者かによって殺害された。川上は法の目をかいくぐって何人も殺害した上、未成年者の犯罪を後押ししていた人物だ。このように井沢範人(沢村一樹さん)たち“未然犯罪捜査班(=ミハンチーム)”が捜査した事件の関係者に不審な出来事が起こったのは初めてではなかった。テストケース6件目の関係者である元最高裁判所長官の小松原忠司(中丸新将さん)は、ホテルの点検中のエレベーターに転落して死亡。テストケース7件目の関係者である大学4年生の湯川司(佐野岳さん)は、捜査後に突如行方不明になり、捜索願が出されている。3人にはいずれも法で裁けなかった犯罪者という共通点があった。可能性は3つあり、1つはミハンの情報が外部に漏れているということ、2つ目としては内通者がいるということ、そして3つ目としてはミハンチームの中に犯人がいるということだ。早急に真相を解明して対処する必要があり、真相次第ではミハンの捜査は中止になり、ミハンチームは解散となる。
ミハンチームは早速、捜査に当たる。防犯カメラから小松原が亡くなった日に周辺で走っていた不審な車の映像、聞き込みで湯川が行方不明になった時間にその場所で不審な車が走り去っていったという目撃情報を入手する。いずれも茶色のコンパクトカーだった。映像のナンバーを解析して不審車両の持ち主を突き止めるが、それは誰かの成りすましで、あらゆる個人情報も改ざんされていた。これで手掛かりはなくなってしまったのだ。
そんな中、捜査一課で動きがある。川上が殺害された現場付近で当日犯人らしい人物を見たという目撃情報が出たのだった…。

今回犯人は、個人情報を改ざん、警視庁ネットワークの防犯カメラの位置を把握するなど、ありとあらゆる防御策を取っていました。そこまですれば、テストケース段階のミハンでは犯罪の兆候をつかむのは難しいようです。
従って犯人はミハンのことを知り尽くしている人間。狙っているのは法で裁けなかった犯罪者で、放っておいたらまた犯罪を犯していた可能性が高いことを知っている。犯罪者を誰よりも憎み、事件の再発を防ぎたいという思いを強く抱く者。それはある意味、ミハンのメンバー全員が当てはまりました。
井沢の過去もミハンのメンバー全員が知るところとなりました。それは井沢が公安時代、事件関係者からの報復によって妻と娘を殺され、復讐のためにその犯人を追い詰めて殺す寸前までいったことです。その時ミハンシステムは危険人物として井沢をはじき出していました。
ミハンチームの総責任者の東堂定春(伊藤淳史さん)が少年時代に巻き込まれた、25年前の練馬台無差別殺傷事件。東堂は父親を失い、自身も首に大きな傷を負いました。田村薫(平田満さん)もまた、同じ事件で大切な人・婚約者を失っていました。田村の「すみません」という口癖もその事件と関係があり、なんとも悲しい事情でした。
今回ミハンチームは仲間を失いました。その悲しみを乗り越え、また一つになれるのでしょうか。今後の展開も気になります。