最高の人生の終り方 (山下智久さん)

yamashitatomohisa08

山下智久さんは、TBS系列にて毎週木曜夜9時から放送されている連続ドラマ『最高の人生の終り方~エンディングプランナー~』に井原真人 役で出演しています。
一昨日は第1話が放送されました。
●導入部のあらすじと感想
井原真人(山下智久さん)は、家業の葬儀屋を嫌っていて、大学卒業後は居酒屋チェーンに就職し、現在はエリアマネージャーとして、本社から課せられた厳しいノルマ達成のために店長たちの尻を叩いている。
ある日、売り上げノルマを達成できなかった事を追及された店長が、マンションから転落して意識不明の重体になる。自分が叱責したことが原因で自殺を図ったのではと悔やむ真人。そんな矢先、疎遠だった父・浩太郎(蟹江敬三さん)が事故で急死してしまう。真人は失踪中の腹違いの長兄・健人(反町隆史さん)の代わりに喪主を務め、妹・晴香(前田敦子さん)と共に葬儀を行う。
その後、店長も息を引き取ってしまい、遺族を前にした真人は、葬儀屋「井原屋」の代表として、店長の葬儀を請け負う決意をする。さらにひょんなことから知り合った婦人警官・坂巻優樹(榮倉奈々さん)と共に店長の死の真相を調べるのだった…。
真人は店長の葬儀の仕事がきっかけとなり、会社を辞めて家業の葬儀屋の仕事を継ぐ事にしました。その「井原屋」は警察御用達の葬儀屋らしく、これからも訳ありの遺体を扱うことになりそうです。遺体を通して意外な真実と秘密を解き明かすというミステリーの要素と、その過程で真人が自身の生き方を見つめ直し、家族と向き合って絆を再生していくというホームドラマの要素が楽しめそうです。
浩太郎の友人・岩田逸郎(山崎努さん)の「死んでもその人の人生が消えちまうわけじゃないんだね」というセリフが印象的でした。人は必ず死ぬのにどうして生まれてくるのか。本作は死を見つめることによって生きる意味を描き出してくれそうです。

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