ボク、運命の人です。 (山下智久さん)

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山下智久さんは、日本テレビ系列の毎週土曜夜9時「土曜ドラマ」枠にて放送されている連続ドラマ『ボク、運命の人です。』に自称 神様の男 役で出演しています。
一昨日は第9話が放送されました。
●あらすじと感想(ネタバレ注意)
正木誠(亀梨和也さん)と湖月晴子(木村文乃さん)の関係は、自称 神様の謎の男(山下智久さん)と、定岡光圀(満島真之介さん)や四谷三恵(菜々緒さん)のおかげもあって順調に進展。ついには2人で温泉一泊旅行に行く運びとなりました。謎の男は、この旅行が結婚への最終試験になると誠に告げます。一晩一緒に過ごしてお互いのことをよく知り、心地よく翌朝を迎えられるかが、長い結婚生活を送るための試金石になるとのこと。
そんな中、謎の男がふいに自らの正体を誠に明かしました。彼の名は正木一郎で、誠と晴子の息子でした。一郎は30年後、地球に衝突する隕石を軌道上から逸らす大発明をしますが、地球を救うには間に合いませんでした。そこで本当の神様が一郎を30年前の誠のもとに送り込んだのです。そもそも一番の原因は、誠がぐずぐずし過ぎて一郎の誕生が予定より遅れたために地球滅亡の阻止ができなかったとのこと。そこで誠と晴子の結婚を早めるべく、息子・一郎に白羽の矢が立ったようです。一郎は神様に教わった通りに指示を出しているだけで、誠の会話とか未来の予測ができるわけではないと明かしました。誠の目の前から突然消えたりすることができるのは、一郎自身が発明した瞬間移動のおかげで、その発明の応用で隕石から地球を救うようです。
戸惑う誠でしたが、いつものように一郎から神様の意味不明のお告げを聞き、とにもかくにも晴子と旅行に行きました。そしてなんとかミッションをクリアして奇跡の運命をたぐり寄せました。誠と晴子は晴れて結ばれたのです。
最終試験が終わってもういる意味がないだろうと、一郎に向かって憎まれ口を叩く誠でしたが、一郎は「永久あばよ」という言葉を残して、本当に消えてしまいました。寂しがる誠でしたが、翌朝、誠の記憶からも一郎の存在は失われていました。
誠が結婚に向けてやるべきことは、残すは晴子に指輪を渡してプロポーズすることです。一郎がいなくても無事やり遂げることができるのでしょうか。次回最終話も楽しみです。