リスクの神様 (堤真一さん)

tsutsumishinichi06

堤真一さんは、フジテレビ系列の毎週水曜夜10時枠にて放送されている連続ドラマ『リスクの神様』に西行寺智 役で出演しています。
一昨日は第1話が放送されました。
●導入部のあらすじと感想
サンライズ物産は、生島電機と共に次世代型バッテリー「LIFE」を共同開発し、新会社・ライフパワー社を設立。社長には生島電機専務の生島徹(風間トオルさん)が就任し、サンライズ物産電機部主任の神狩かおり(戸田恵梨香さん)が商品開発担当役員に抜擢される。
そんなある夜、かおりは、サンライズ物産専務の白川誠一郎(小日向文世さん)の呼びかけで始まった若手社員の勉強会に出席する。その席で白川は、サンライズ物産社長の坂手光輝(吉田鋼太郎さん)が危機対策室を立ち上げ、アメリカのGE社や政府関連の危機管理に携わった専門家を引き抜いたことを明かす。その専門家とは、業界内で“the God of risk(=リスクの神様)”と呼ばれる西行寺智(堤真一さん)のことだった。
そんな折、「LIFE」バッテリーを内蔵した自走式掃除機が発火して子どもが火傷を負ったという苦情が入る。危機対策室長に就任した西行寺は早速動き出すのだった…。
生島社長を信じるというミスを犯して深い落とし穴にはまったかおりは、「LIFE」バッテリーのリコール問題の責任を一手に負わされ、サンライズ物産危機対策室への異動を命じられました。
西行寺がかおりに言った「危機に直面した以上、無傷ではいられない。地位・仕事・家族・恋人・名誉・プライドすべてを守ろうとしたら何も守れない。君が絶対に守りたいものは何なんだ? 今こそ考えるべきだ。そうすれば、本当の自分と向き合うことができる。それを乗り越えたら、新しい世界が待ってる。危機こそがチャンスなんだ」というセリフが印象的でした。
西行寺が言っていた通り、ヘマをしない人間なんてどこにもいませんし、どんなに気を付けても危機は訪れます。危機に直面した時こそ人間の真価が問われると言っても過言ではないでしょう。
地位もプライドも栄誉も何も諦めてないと話すかおりは、またいつか大きな舞台に復帰するために、最低の部署(=危機対策室)で最高の実績を上げて見せると言い放ちました。そんなかおりと西行寺がどのような掛け合いを見せてくれるのか楽しみです。そして、どのようなトラブルが発生し、どのように対応していくのかも気になります。

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