桜蘭高校ホスト部 最終回 (山本裕典さん)

yamamoto03
山本裕典さんは、TBS系列にて毎週金曜深夜のFriday Break枠において放送されていた連続ドラマ『桜蘭高校ホスト部』に須王環 役で出演しました。
先週は最終回(第11話)が放送されました(地域によって放送日が異なります)。
●あらすじと感想
ホスト部の部長・須王環(山本裕典さん)は、アニバーサリーパーティを最後にホスト部を辞めると部員たちに告げました。そして藤岡ハルヒ(川口春奈さん)には、自分が借金の肩代わりをするのでホスト部を辞めていいと言いました。ハルヒに理由を尋ねられると、「ハルヒには関係ない」と冷たく答えるだけです。ハルヒは戸惑いながらも、借金は自分で返すと言い残して去って行きました。
副部長・鳳鏡夜(大東俊介さん)は、環の祖母・静江(江波杏子さん)が裏で糸を引いていると見抜いていました。実は“妾の子”の環を快く思っていない静江は、須王家の名を汚す行為だとして、環に部やハルヒとかかわりを続けるのなら、ハルヒを退学させると脅したのです。
鏡夜は、以前“三男”である現状に諦めを感じていたところ、自分の力を試し、兄たちを超えたって構わないし、どう生きようと自分の自由であると、環に気づかされたエピソードをハルヒに話し、他の部員たちもみんな環に救われたこともとり上げ、ハルヒはどうなのかと問いかけました。ハルヒは環がいつだって大きな心で自分を包んでくれてたことを本当は分かっていました。ハルヒの父・涼二(戸次重幸さん)も気づいていたように、ハルヒはホスト部に入り、環に出会ったことで変わりました。楽しそうだったり、呆れたり、怒ったり、毎日いろんな表情を見せるようになったのです。
ハルヒは、黒魔術部部長・猫沢梅人(竜星涼さん)のおかげで、環がホスト部を辞めるのは、自分を退学から守るためだと知りました。パーティに駆けつけたハルヒは、“ホスト部は家族”という環の思いが、ホスト部のみんなやお客様を幸せにしてきたことを力説して、自分は退学になっても構わないと言って、環の退部を阻止しようとしました。ところが、静江はその場でパーティを中止させようとします。そこで、鏡夜の“ムッシュ・マダムおもてなし大作戦”です。すかさずホスト部のメンバーが常連の親をおもてなしします。相手は須王財閥の重要取引先のトップばかりです。そのトップの人たちに好印象を与えるホスト部ですが、静江はそれでも引こうとしません。そんな静江に、環はハルヒの手を引いて訴えかけます。自分がホスト部に誇りを持っていること、大切な仲間たちのこと、ハルヒが自分たちにとって必要な人間であるということを、自分の大切な“家族”である静江には、どうしても分かって欲しいと言いました。それに対して静江も感じるところがあったようです。部活のことも環自身のことも認めたわけではないが、今回は保留にすると言いました。環はとりあえずホスト部を辞めずに済んだのです。
パーティは再開され、環とハルヒはなんだかいい雰囲気になりますが、ホスト部のメンバーやお客様たちの邪魔が入ります。「俺のハルヒに近づくな」とハルヒに駆け寄ろうとした環に、鏡夜が密かに足をかけました。環はその拍子で転びそうになり、ハルヒのほっぺにキスをしてしまいました。驚いたハルヒは「先輩なんて大キライ!」と言い放ち、環はショックで“大キライ”の文字に押しつぶされてしまいます。でもハルヒはまんざらでもない笑みを浮かべるのでした…。

最終回の影の主役は鏡夜という感じでした。環が退部になるのを阻止することにだいぶ貢献していましたし、ちゃっかり、父親たちトップに対する自分の株を上げることにも成功していました。
ハルヒと環の関係が進展して変わってしまうのかと心配してしまいましたが、最後は相変わらずでよかったです。なにはともあれ、頭を空っぽにして楽しめるドラマでした。なんと映画化も決定して、来春公開予定だそうです。

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