地獄先生ぬ~べ~ (丸山隆平さん)

maruyamaryuhei

関ジャニ∞の丸山隆平さんは、日本テレビ系列の毎週土曜夜9時枠にて放送されている連続ドラマ『地獄先生ぬ~べ~』にぬ~べ~こと鵺野鳴介 役で出演ています。
昨日は第1話が放送されました。
●導入部のあらすじと感想
東京のはずれの小さな町・童守町には、冥界とこの世をつなぐ扉“天狗塚”があった。ある夜、何者かの邪悪な意思によってその扉がこじ開けられ、扉から人間の心の闇にすみつく妖怪たちが解き放たれた。
その妖気に導かれるように、童守町にぬ~べ~こと鵺野鳴介(丸山隆平さん)が童守高等学校の新任教師としてやって来る。ぬ~べ~は2年3組の担任になるが、ドジで熱意も空回りして生徒たちに早速バカにされてしまう。生徒たちを妖怪から守ると口走ったことにより、同僚の美人教師・高橋律子(桐谷美玲さん)からも不審がられてしまう。一方、同じく新任教師の玉藻京介(速水もこみちさん)は、キザながらルックス・言動が完璧で、生徒たちからはたちまち絶大な人気を得て、律子からも信頼される。
そんな中、2年3組の生徒に問題が発生する。女子生徒の中で“ノロちゃん”と呼ばれている中島法子(水谷果穂さん)が、鏡に化け物の姿で映し出され、奇妙な声で話しかけられたのだ。周囲の友達から大人しくて真面目で目立たないキャラを押し付けられているように感じていた法子は、それをきっかけにして自分らしさとは何なのかと思い悩み、自分を見失ってしまうのだった…。
ぬ~べ~は、鬼の力を封印した“鬼の手”を持ち、霊能力を駆使して妖怪を強制成仏させることができます。一方、玉藻はどうやら妖怪のようです。
今後も人間の恐怖心・嫉妬・強欲・虚栄心といった心の闇にすみつく妖怪が登場するのでしょう。どのような妖怪が登場するのか興味深いです。そして、生徒たちに危険が迫ると命懸けで守り抜く、ぬ~べ~の活躍劇が楽しみです。
玉藻や律子はもちろんのこと、雪女のゆきめ(知英さん)、見習い霊媒師の葉月いずな(山本美月さん)、超有名霊能力者・無限界時空(高橋英樹さん)たちが物語にどう絡んでいくのかも気になるところです。
原作は1990年代に集英社の「週刊少年ジャンプ」にて連載された同名漫画です。漫画ではそもそも舞台が小学校なので、漫画とドラマとではかなり相違点があります。