東京バンドワゴン 最終回 (玉置浩二さん)

tamakikoji
玉置浩二さんは、日本テレビ系列の毎週土曜夜9時「土曜ドラマ」枠にて放送されていた連続ドラマ『東京バンドワゴン~下町大家族物語』に堀田我南人 役で出演しました。
一昨日は最終回(第10話)が放送されました。
●あらすじと感想
堀田我南人(玉置浩二さん)は、青(亀梨和也さん)ら堀田家の人々に喉頭がんであることを告白し、死ぬギリギリまで歌っていたいから手術はしないことにしたと宣言する。
青たちは、本音では我南人にずっと生きていてほしいものの、彼の歌に対する情熱を知っているだけに、何も言えずにいた。そこで青の新妻・すずみ(多部未華子さん)が青たちの気持ちを察して、我南人に治療を受けてほしいと涙ながらにお願いする。我南人はそんなすずみにお礼を言うが、彼の決意は固いようだ。
そんな中、紺(金子ノブアキさん)が去年から取り掛かっていた下町に関する本がようやく出版された。その流れで、青の亡き祖母・サチ(加賀まりこさん)の父親も本を書いていたという話が出る。それは紀行文だが、戦後のどさくさで他の蔵書と一緒にGHQに接収されてしまい、全部行方不明だそうだ。
すずみは、城北大学でGHQ接収の古書が発見されたという先月の新聞記事を思い出して青に見せる。それから青とすずみは連絡を取り、サチの父親の本がある可能性が高いことを突き止める。さらに城北大学の理事長の妻が我南人のファンであるという情報を入手し、理事長の妻の誕生日パーティーで我南人がライブをしてくれるのであれば、本の1冊や2冊は譲ってもいいという約束を取りつける。その話を聞いた我南人は快く引き受けてくれた。
ところがパーティー当日、我南人は会場に現れなかった。実は我南人は思うように声が出なくなってきていたのだ。我南人は頭を丸めて青たちに謝罪するのだった…。

何かしてあげられることはないのかと悩む青は、すずみから我南人が密かに新曲を作っていることを聞いて、あることを思いつきます。それは、我南人の亡き妻・秋実の七回忌で、秋実と家族のために、我南人に新曲を歌ってほしいとお願いすることでした。
我南人は七回忌において、本作のオープニングテーマ曲でもある「サヨナラ☆ありがとう」を披露。家族と重ね合わせるようにして回想シーンも流れて感動的でした。最後は家族で大合唱となりました。その後、青は「俺たち今日までいっぱいもらったよ。親父のLOVEも、親父の歌も。俺たちだけじゃない、みんな。死んじゃったらさ、LOVEじゃないじゃんか。歌えなくなっても、声が出なくなっても、親父が親父でいてくれたら、それでいいんだからさ。辛かったら今度は俺たちが親父にLOVEをあげるからさ。精一杯のLOVEをちゃんとあげるからさ。だからさ…生きてくれよ、親父」と我南人に言いました。
そこへ突然、警察がやって来ます。都内で起きた強盗殺人未遂事件の現場に東京バンドワゴンの目録専用の検印が落ちていたのです。堀田家は事情聴取と家宅捜索を受ける事態になりました。そんな中、紺の妻・亜美(平愛梨さん)が妊娠2カ月と判明。しかも、すずみも妊娠していることが判明しました。すると我南人は涙ぐんで「こんなビッグなプレゼントもらったらさ。もうちょっと生きてたいって思うじゃねえかよ」と言いました。それから手術を受けることにしたのか、我南人はまた旅立って行きました。
そして季節は流れ、ロンドンで行われた藍子(ミムラさん)とマードック(ジョナサン・シェア)の二人展は大盛況で終了。藍子にロンドン行きを勧めた藤島直也(井ノ原快彦さん)もちゃっかり同行していました。紺の書いた下町の本も好評でシリーズ第2弾が発売。青は添乗員の仕事を辞めて、「東京バンドワゴン」でしっかりと働くようになりました。強盗殺人未遂事件もようやく犯人が見つかって解決。その事件の被害者の持ち主がトラブルを避けるために他の本と一緒に堀田家に引き取りを依頼し、なんとその蔵書の中にサチの父親の本がありました。
亜美もすずみも子どもが産まれ、すっかり青が子どもにべったりな頃、放浪の旅から我南人が元気な姿で帰って来ます。そんな我南人をいつものように家族が温かく迎え入れるのでした…。
なんといってもやはり、我南人が歌を歌う場面が印象的でした。家族っていいものですね。

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