半沢直樹 (香川照之さん)

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香川照之さんは、TBS系列の日曜劇場枠にて放送されている連続ドラマ『半沢直樹』に大和田暁 役で出演しています。
先日は第9話が放送されました。
●あらすじと感想
西大阪スチールの案件から支店長・浅野匡(石丸幹二さん)の策略を知り、全面対決を繰り広げて勝利した結果、東京本社の営業第二部次長に栄転になった半沢直樹(堺雅人さん)。
そんなある日、東京中央銀行の大口取引先である伊勢島ホテルが株の運用失敗によって120億円もの損失を出した。半沢は、頭取・中野渡謙(北大路欣也さん)の指名により伊勢島ホテルの再建を任されることになった。まもなく行われる金融庁検査において伊勢島ホテルが実質破綻先と分類されれば、東京中央銀行は1500億円以上にのぼる巨額な引当金を積むことになる。もしそうなれば、東京中央銀行の経営そのものが揺るぎかねない。半沢の使命は、伊勢島ホテルが金融庁から実質破綻先として分類されることを阻止することだ。
伊勢島ホテルの運用損失と不正融資の裏側で、伊勢島ホテルの社長の座を狙う専務・羽根夏子(倍賞美津子さん)と、東京中央銀行の頭取の座を狙う常務取締役・大和田暁(香川照之さん)が手を組んでいることを半沢は突き止める。大和田の画策で伊勢島ホテルの担当から外されそうになった半沢だが、どうにか社内の模擬検査を切り抜けて更迭を免れた。
そんな中、大和田常務の妻・棚橋貴子(相築あきこさん)が経営するアパレル会社・ラフィットが、タミヤ電機を隠れ蓑にして3千万円もの融資を不正に受けていたことを半沢の友人・近藤直弼(滝藤賢一さん)が知ることとなる。半沢は大和田常務に突きつける証拠として、タミヤ電機の社長・田宮基紀(前川泰之さん)の証言を取るよう近藤に依頼する。
金融庁検査の最終聞き取り調査では、伊勢島ホテルの社長・湯浅威(駿河太郎さん)の決断と半沢の友人・渡真利忍(及川光博さん)の協力のおかげで、伊勢島ホテルを再建する最終手段「アメリカ最大手ホテルチェーンのフォスターと業務提携」という半沢の秘策が現実のものとなったことにより、伊勢島ホテルが金融庁から実質破綻先として分類されることを阻止することに成功した。
半沢に打ち負かされたともいえる金融庁検査局主任検査官・黒崎駿一(片岡愛之助さん)は、かねてより目をつけていた伊勢島ホテルに関わる疎開資料を突くことにより反撃しようとするが、見つけ出したと思っていた箱の中身は、隠匿資料ではなく宴会道具だった。実は半沢がそうなることを予測して、フェイクを目立つ場所に置いておいたのだ。本物の資料はすぐそばに隠して置いてあった。
田宮社長の証言を取ることに成功した近藤は、その報告書を半沢に渡す予定だった。しかし、その迂回融資の報告書を表に出さないことを条件に、根室への出向を取り消して東京中央銀行に戻すという話を大和田常務から持ちかけられる。友人・半沢のことが頭をよぎる近藤だが、家族のことも頭をよぎり、「よろしくお願いします」と大和田常務に頭を下げるのだった…。

半沢の父・慎之助(笑福亭鶴瓶さん)が自殺するきっかけとなった、融資の打ち切りを宣告した張本人である大和田。金融庁検査を見事に乗り切った半沢ですが、そんな過去に深い因縁のある大和田との対決はまだ終わっていません。
「人と人とのつながりを大切にし、ロボットみたいな仕事だけはしてはいけない」という父の言葉を体現するかのように、人と人とのつながりを大切にして危機を見事に克服してきた半沢。そんな彼が大和田とどのような形で決着をつけるのか気になります。