ブザー・ビート 最終回

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フジテレビ系列にて毎週月曜夜9時から放送されていた連続ドラマ『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』は、昨日、最終回(第11話)を迎えました。
●あらすじと感想
上矢直輝(山下智久さん)は、足の手術を受けてリハビリに、白河莉子(北川景子さん)は、音楽財団の理事長・八尾隆介(升毅さん)に認められ、軽井沢で活動するオーケストラに専念することにして、お互い会わないことにしました。
会えない時間が愛を育むとでも言いましょうか、2人は相手に対する気持ち“愛”を自覚することにより、強くたくましく夢への道を歩き始めました。まさに「Love makes me strong」です。
JCアークスは、復帰した直輝の活躍もあり決勝戦まで駒を進めました。そして、コンサートのリハーサルを抜け出して駆けつけた莉子の「ちゃんと勝ちなさいよ。バーカ!」との声援もあり、直輝は無事フリースローを決めて、2ポイント差まで詰め寄りました。最後、直輝は、すっかりチームプレーもできるようになった代々木廉(金子ノブアキさん)からパスをもらい、ピリオド終了のブザーが鳴ると同時に放たれたシュートが決まるという“ブザービーター”で3ポイント獲得して逆転勝利。直輝は観客席の莉子のところまで行って、「莉子のおかげで強くなった。もう離さない」と抱き合い、キスをしました。莉子もデビューコンサートが決まっていて、着実に夢への階段を登っているようです。
試合に出してもらえるようになった秦野秀治(溝端淳平さん)は、海老名麻衣(貫地谷しほりさん)から、優勝したら結婚という約束を取り付けていたので、2人は結ばれるのでしょう。
舌打ちをして直輝と別れを告げた七海菜月(相武紗季さん)は、宇都宮透(永井大さん)に告白されて、早くも2人はいい雰囲気になっていました。
ドラマの後半は、ほとんど先の展開が読める状態でしたが、私は基本的には王道好きなのでなかなか面白かったです。