重力ピエロ (加瀬亮さん & 岡田将生さん)


映画『重力ピエロ』に加瀬亮さんは奥野泉水 役で、岡田将生さんは奥野春 役で出演しています。
昨日よりついに全国公開されました。
●導入部のあらすじと感想
優しい父・正志(小日向文世さん)と美しい母・梨江子(鈴木京香さん)に育てられた泉水(加瀬亮さん)と弟・春(岡田将生さん)。現在、大学院で遺伝子の研究をする泉水と、落書き消しの仕事をしている春は、一見すると仲の良い普通の兄弟だが、数年前に事故で母を亡くし、父は癌の闘病中である。
泉水たちの住む仙台市内では、連続放火事件が発生していた。春は火事を予見するかのような謎の落書き(グラフィティアート)に着目して、泉水に知らせる。やがて、泉水はグラフィティアートから、あるルールを見つけ出すのだった…。
原作は伊坂幸太郎さんの同名小説です。
自身の癌をあっけらかんと告白する正志に象徴されるように、「本当に深刻なことは、陽気に伝えるべき」と平穏に過ごす家族。しかしこの家族には、過去に辛く悲しい出来事がありました。連続放火事件の謎は、やがてその過去へと繋がっていきます。
ミステリーだけを期待してご覧になると拍子抜けするかもしれません。もちろんミステリー要素はありますが、この映画の一番の魅力は“家族の絆”が描かれているところにあると思います。それは、家族4人の絆だったり、父と息子たちの絆だったり、兄弟の絆だったりするんですが、その人間の関係性が独特な雰囲気で描かれていて、重いテーマを扱っていながらも、その重圧に押し潰されるような感じではなく、温かさが漂っています。
最後に春の取った行動やそれについての物語の締め方には賛否両論あるかもしれません。そのことも含めて“正義とは何か”といったことも考えさせられます。
タイトルの“重力ピエロ”の意味の深さに感嘆しました。「楽しそうに生きていれば、地球の重力なんて消えてしまえるんだよ」という正志の言葉が印象的でした。
加瀬亮さんの主な出演映画としては、『五条霊戦記』、『PARTY 7』、『ダンボールハウスガール』、『みすヾ』、『ハッシュ!』、『ロックンロールミシン』、『アカルイミライ』、『壬生義士伝』、『カクト』、『HAZAN』、『花』、『監督感染 pay day』、『アンテナ』、『キューティーハニー』、『69 sixty nine』、『茶の味』、『誰も知らない』、『ニワトリはハダシだ』、『パッチギ!』、『メールで届いた物語 mail』、『スクラップ・ヘブン』、『カスタムメイド10.30』、『疾走』、『ナイスの森 The First Contact』、『花よりもなほ』、『ハチミツとクローバー』、『ストロベリーショートケイクス』、『パッセンジャー』、『硫黄島からの手紙』、『それでもボクはやってない』、『オリヲン座からの招待状』、『めがね』、『ぐるりのこと。』、『犬と私の10の約束』、『山のあなた~徳市の恋~』、『グーグーだって猫である』、『TOKYO!~インテリアデザイン~』、『パコと魔法の絵本』、『R246 STORY~224466~』、『東南角部屋二階の女』などがあります。待機作としては、『インスタント沼』、『プール』などがあります。
主な出演テレビドラマとしては、『学校の怪談 春の物の怪スペシャル トイレの花子さん』、『抱きしめたい』、『フレンズ』、『理由』、『社長をだせ!実録・クレーマーとの死闘を制した女』、『CHiLDREN』、『蒼井優×4つの嘘 カムフラージュ 人生って嘘みたい』、『ありふれた奇跡』などがあります。
岡田将生さんの主な出演テレビドラマとしては、『東京少女 第2話「眺める少女」』、『青春ENERGY もうひとつのシュガー&スパイス 第2話』、『恋する日曜日第3シリーズ「明日の笑顔」』、『生徒諸君!』、『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』、『交渉人~THE NEGOTIATOR~ 第5話』、『フキデモノと妹』、『太陽と海の教室』などがあります。
主な出演映画としては、『アヒルと鴨のコインロッカー』、『天然コケッコー』、『ROBO☆ROCK』、『ブラブラバンバン』、『魔法遣いに大切なこと』、『ハルフウェイ』、『ホノカアボーイ』などがあります。待機作としては、『僕の初恋をキミに捧ぐ』があります。
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Category: 映画



