時をかける少女 最終回 (黒島結菜さん)

kuroshimayuina
黒島結菜さんは、日本テレビ系列の毎週土曜夜9時枠にて放送されていた連続ドラマ『時をかける少女』に芳山未羽 役で出演しました。
昨日は最終回(第5話)が放送されました。
●あらすじと感想
お好み焼き屋「りぼん」の店主・三浦浩(高橋克実さん)は、22世紀から環境試料採取を目的にやって来た。でも松下由梨(野波麻帆さん)と出会って、この時代に残り家族になることを決めた。数年経って体の異変を感じ、細胞を調べると急速な老化現象が起きていることが判明。それは時間エネルギーによる自浄作用が発生し、未来人の時の流れが速くなっているからだった。もう長くは生きていられないと悟った三浦は、そのことを芳山未羽(黒島結菜さん)に告げて、タイムリープを使って自分の家族をなくしてほしいと頼む。それは要するに7年前の自分と由梨の出会いをなくすことだった。その際に未羽は、深町翔平(菊池風磨さん)もまた未来人であると三浦から聞かされる。幼馴染の翔平が未来人であるはずがないと信じていた未羽だが、それは催眠によるもので、小さい頃の翔平の顔を覚えているかと三浦から問われ、翔平との思い出だと信じていた記憶が、実は浅倉吾朗(竹内涼真さん)との思い出だったことに気付いてしまう。
由梨とその息子・圭太(五十嵐陽向さん)を愛しているからこそ自分との別れで悲しませたくないという三浦の気持ちを受け、未羽は三浦と由梨が出会った7年前にタイムリープして、2人を出会わなくするのだった…。

翔平の本当の名前はケン・ソゴルで、夏の調査でこの時代に来ました。なんでもケンの時代の地球環境は今の時代と違って1年中雪に覆われていて、四季があるのは21世紀が最後とのこと。ケンは数時間の滞在が終われば帰るはずだったが、うっかりタイムリープの薬をなくしてしまいました。この時代でも調達できる成分を予備の薬品に調合すれば薬が作れるはずでしたが、7月7日の放課後、理科準備室で未羽が薬を全部ひっくり返してしまったのです。
未羽のそばにずっといたい翔平はこの時代に残ると決めましたが、未羽は未来に帰るよう叱りつけました。なぜなら未来人はこの時代では長く生きていられないと知っていたからです。
再び完成したと思われた薬でしたが、最終段階で反応が起きず翔平は未来に帰れなくなってしまいました。しかも未羽のタイムリープ能力もいつの間にか消えてしまい、打つ手なしと思われましたが、未羽は翔平が以前落とした薬の小瓶を偶然見つけました。中身はほとんど空っぽでしたが、微かなにおいがしました。これでタイムリープできるかもしれないと思い、7月7日放課後の理科準備室に戻れと念じようとする未羽でしたが、大変なことに気付いてためらいました。それは、あの日に戻るということは、翔平との初恋をすべてなくすことを意味するからです。
大切な人・翔平のために初恋くらい喜んで捨ててやろうと意を決した未羽は、タイムリープを試み成功。未羽は理科準備室にいた翔平に事情を説明し、自らが写真を撮って作成したアルバムを見せて、2人の思い出を語りました。翔平が命削ってでも自分といたいと言っていたことを説明し、未羽はそんなのは嫌だと涙を流し、翔平に未来に帰るよう促しました。未羽が翔平に渡したアルバム“恋を知らない君へ”のタイトルを見た翔平はあることに気付きました。それは、翔平が持っていた撮影者不詳の写真集“夏を知らない君へ”は未羽がこれから作る写真集ではないかということです。どうやら翔平はその写真集から刺激を受けて、夏の調査に乗り出したようです。翔平は未羽にお礼を言って「夏も恋も持って行く」と告げました。未羽は翔平に「大好きだよ。さよなら。よろしくね」と言いました。
それから翔平のいない生活に戻りました。吾朗と帰る未羽は、進路希望は「写真専攻のある大学」であると宣言。吾朗が驚いて本気かと尋ねると、「私やることあるから」と答えました。それはきっと写真集“夏を知らない君へ”を作ることでしょう。カメラを構える未羽は、以前より輝いて見えました。
腰を痛めてボート部を辞めて写真部に入ったもののやる気がなくて、やりたいことが分からなくてやけになって楽しもうとしていた未羽。そんな未羽が翔平と出会って、ひと夏の恋をして成長するところがよかったです。

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