水球ヤンキース (大政絢さん)

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大政絢さんは、フジテレビ系列にて毎週土曜夜11時10分から放送されている連続ドラマ『水球ヤンキース』に青山千春 役で出演しています。
一昨日は第6話が放送されました。
●あらすじと感想
水蘭高校との練習試合に大敗して落ち込むカス高水球部。そんな中、三船龍二(山﨑賢人さん)が水蘭水球部に引き抜かれたとの話が舞い込む。実際、龍二は水蘭高校水球部顧問の庄司真冬(倉科カナさん)のもとを訪れていた。
龍二頼みの部員たちは、やる気をなくして練習を放棄。稲葉尚弥(中島裕翔さん)だけは仲間を信じ、黙々と練習を続けていた。諦めムードの顧問・青山千春(大政絢さん)に、尚弥は強化合宿を提案する。
早速、尚弥は合宿案内のしおりを作り、3バカトリオの木村朋生(千葉雄大さん)、志村公平(中川大志さん)、加東慎介(吉沢亮さん)を誘うが、合宿の日はRev.from DVLのコンサートがあるとして相手にされない。同様に千秋亮(間宮祥太朗さん)、宮口幸喜(矢本悠馬さん)も誘うが、水蘭に負けた怒りを禅で鎮めるために座禅会に行くから参加できないと断られるのだった…。
水球部のことを諦めそうになっていた千春は、尚弥の熱意と校長・荒川重信(森本レオさん)の話に突き動かされて「尚弥が諦めない限り私も絶対諦めない」と決心。部員たちを励まして合宿に参加するよう促しました。
会場への道に迷ったRev.from DVLの橋本環奈を芸能人とは知らずに道案内する尚弥は、カス高水球部のことを力説。橋本環奈はライブ中のトークで尚弥の「7人の最高の仲間がいて、誰が欠けても駄目だ。7人で夢をつかむんだ」という話を紹介し、その人たちのファンになったとして、カス高ミズタマ部の応援コールをしました。ライブに来ていた3バカトリオの慎介たちはそれを聞いて「もう応援してるだけじゃ駄目なんだよな。俺たちもそろそろ応援される側になんないと」と覚悟を決めてライブを退出。
座禅会に参加していた亮と幸喜も、邪念が取れないとして座禅会から離脱しました。
龍二は真冬の言っていた自分の能力の生かし方が何なのかを知るために水蘭高校水球部に来ていただけでした。真冬の戦略が自分をフローターバックに据えることだと知った龍二は、「カス高は水蘭に勝てる」と確信。自分は北島虎雄(高木雄也さん)に勝てないが、尚弥を虎雄に勝たせる人材にすることができると宣言。真冬の「その才能をあんな場所でつぶすつもり?」との問いには、「その答えはインターハイ予選で見せますよ」と堂々と答えて、一礼してその場を後にしました。
かくして合宿の集合場所である体育館に全員が揃いました。「黙ってチームを離れて悪かった」と謝る龍二に、千春は「それでよかったの。じゃないとみんな龍二君に頼ってたまんまだと思うから。でももう大丈夫。みんな自分の意思でここに来たから。龍二君はもう1人じゃない。1人にはさせないから。私も一緒に戦う。頼りない顧問かもしれないけど」と言いました。それに対し龍二は「千春先生、あなたがいなければ、俺たちここに集まってませんよ。これからも俺たちのことよろしくお願いします」と言い、全員がその意見に賛同しました。
ようやく再び結束したカス高水球部ですが、そこへ教頭・桑原半蔵(北村有起哉さん)が現れ、水球部の廃部と尚弥の退学を言い渡しました。恐らく尚弥の生徒手帳を拾った水蘭水球部の郷田剛(鈴木伸之さん)が何かを仕組んだのでしょう。今後の展開も気になります。

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