スーパーサラリーマン左江内氏 最終回 (ムロツヨシさん)

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ムロツヨシさんは、日本テレビ系列の毎週土曜夜9時「土曜ドラマ」枠にて放送されていた連続ドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』に小池郁男 役で出演しました。
昨日は最終回(第10話)が放送されました。
●導入部のあらすじと感想
ある日突然スーパーヒーローに任命されたフジコ建設営業3課の係長・左江内英雄(堤真一さん)は、それなりにスーパーヒーローの役割を果たしていた。しかし、自身のくだらない都合で少年の救出が遅れたことから責任を負う毎日に嫌気が差し、ついに老人(笹野高史さん)にスーパースーツを返却。責任を負うことが嫌いだという理由を聞いた老人は、君の責任のすべてはこちらが引き取ることにしようと言って姿を消した。
翌朝、左江内が目覚めると、そこはなぜか路上だった。気を取り直していつものように出社すると、職場のみんなが自分のことを知らない様子で、営業3課の係長は以前から米倉(佐藤二朗さん)だと言う。しかも家に戻ると、家族から不審者扱いされ、またもや米倉が父親の座に。左江内のポジションがまるごと米倉に奪われ、文字通り責任を負うことが一切なくなったのだ。米倉の正体はキャプテンマンで、スーパーマンを取り仕切るヒーローだった。
左江内が途方に暮れる中、テレビのニュースで観光バスが映し出され、車内には妻・円子(小泉今日子さん)の姿があった。それは、バスジャック犯(菅田将暉さん)が円子ら乗客を人質にして車内に立てこもっているというものだった…。

円子を救うために、ようやく左江内は「俺はスーパーマンになる!!」と自ら決意を固めました。
結局、バスジャックの事件もあっさり解決。実は事件もいわばテストの延長で、左江内のやる気を取り戻させるためにキャプテンマンが仕組んだことでした。バスジャック犯に対して円子が「あいつ(=左江内)殴っていいのは私だけだから!!」と言い放って、愛(?)が垣間見られたりして面白かったです。
キャプテンマンは、原作が同じ藤子・F・不二雄先生の『パーマン』で言うところの“バードマン”でしょうか。スーツや一人乗りの円盤に乗って飛来するところが似ていました。スーパーヒーロー左江内の活躍で解決した事件現場になぜか必ず駆けつける運がいい刑事・小池郁男(ムロツヨシさん)もそうですが、藤子・F・不二雄先生原作関連のオマージュが感じられるキャラクターや名前が出てきて興味深かったです。
そしてやはり、脚本・演出の福田雄一ワールドと言いましょうか、パロディやアドリブと思われる演出が満載で楽しかったです。
ちなみに刑事・小池郁男を主人公に据えたスピンオフドラマ『小池の鬼の取調室』(全3話)がHuluにて配信開始されています。

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